コロナ前、
毎年秋に市の祭りがあって、
色んな出店が並び、シルバー人材が再生して仕上げた家具や自転車なども売りに出されていた。
その中に、
三井住友銀行だったかな?
或いは宝くじを扱うみずほ銀行だったか、忘れてしまったのですが、
小さなブースのようなエリアで出店をしていて、
”一億円を持ってみませんか”
と書いてあるポスターのようなものの前に行員二人がいて、
そこには、新しい1万円札の束で、ぎっしり箱に詰まったものが置いてあった。
息子が持ってみようと、すかさずトライ。
「結構重いは」と、すぐに机に戻す。
ボクもやらせてと、肩の幅くらいの箱を両手で持ち上げてみる。
・・・重い
後で思うと、
あの1万円の札束は、一番上の一枚だけが本物のお札だったのかも知れないが、
人通りが多く、大勢の人でいっぱいにあふれていた道路脇での展示。
なかなか目を引くものがあったのは事実。
行員は本当の重さですと言ってたが。
その箱が約1000個!
考えられますかな。
そうです、アメリカ大リーグ・ドジャースの大谷選手が手にする契約金、
6億8000万ドル(約986億円)
10年契約と言えど、1年100億。
あの箱が100個。持ち上げられないですよ~。
如何に凄い金額なのかがよぉーく分かります。
小さな国の国家予算にあたいする金額かも。
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