我が国の自衛隊は"専守防衛"が任務とあるが、
つまり、他国から攻撃を受けた時のみ武力を行使出来る。
これはおかしい。
国の『交戦権は認めない』と憲法9条にあるから、
本当はやられっ放し。
アメリカが戦後、日本を恐れておしつけた憲法、
陸海空の戦力は保持しない。
保持してるじゃない?
共産党などが憲法違反と言うのもわかる。
憲法を変えなければ。
戦国時代でもあるまいし、
馬鹿げている。
姫路城へ行ったことのある人は分かると思うが、
弓矢や鉄砲しかなかったあの時代の姫路城は、
専守防衛でも勝てた。
あちこちに仕掛けがあり、攻めるのは大変不利。
その為にどの武将も落とすのが困難と分っていたから攻めなかった。
そこで姫路城は、
手入れはされているが、そのまま現存している。
我々が目にする自衛隊員は、
災害地の復興をしている姿しか映らない。
人知れず厳しい訓練をしていても、
それは専守の為のみの訓練か。
今は見えない所から、
ミサイルやロケットが飛んでくる時代。
例えばスポーツのサッカーやホッケーで、
守り専門のゴールキ─パーが、
攻められるまで動いてはいけないのと同じこと。
しかし我が国の自衛隊は強いらしい。
狭い日本では、
迎撃ミサイルやロケット砲などの実射は出来ないから、
アメリカで訓練するのだが、
抜群の成績でいつも米軍を驚かせているそうだ。
でも戦えないのなら・・・。
戦国時代の姫路城ではないが、
他国が戦争を仕掛けられない程の針ネズミ的な防衛システムを作れば
専守防衛が成り立つ。
かつて、
発明家のドクター中松さんが言ってた”Uターン”方式。
ある信号を送ると、
我が国に撃ちこまれた弾丸やミサイルがもとの所へブーメラン。
それなら怖い物ナシ!
どの国も手出し出来ないだろう。
昔の姫路城以上に、専守防衛、大成功だが、
まだそれは発明されていないだろうが、
決して夢物語ではないと思う。
と、じい様の独り言。