呑気じじいのひとり言

呑気じじいのひとり言

不思議な時代になっちゃった!

今年は午年。
ボクも年男です。

 

 

もう10年以上前のことになりますが、兄がまだ存命だった頃、
大阪の高層マンションの42階に住んでいました。

 

 

兄は戦争中、潜水艦の乗組員で電探兵。
ある時、潜航中にレーダー探知機がうまく作動せず、
マニュアルを見ながら修理し、何時間も悪戦苦闘したそうです。

 

 

二度目の出撃では、電波探知機の性能向上のため、
海軍通信学校に残ることになった。
その道のエリートが集まる場所でしたが、
兄は実戦の話ばかり聞かれて、、勉強どころではなかったとか。

その通信学校も空襲を受け、九死に一生。

 


一方、兄が出撃するはずだった潜水艦はやられて全滅。

――つくづく、兄は幸運な男でした。

 

 
 
そんな兄が、
「お前は午年だから」と言って、これをくれた。
 
 
 

すっかり忘れていましたが、思い出して出してみました。

 


作者は分かりませんが、かなり重い置物。
箱書きには「勇馬」とあり、作者名は読めません。

 

 

まあ、午年ですから、今年はこれを飾ってみようかと。
外へ出したのだから、幸運を呼んでくれ――そんな気持ちです。

 

 

しかし、96歳の幸運とは何だろう。

他人に世話にならず、

一人で暮らしていられる今こそ、それが幸運なのではないか。

 


そう思うこの頃です。

 

 

 


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