本を書いている今日この頃はネタがつきないというか、過去の自分のステップ経験にもさかのぼり、思い出し、懐かしくなることもあります。
継子が思春期
これ、本当にやっかいだなと思います。
実子でも難しい思春期は、継子だからつらいのとは少し違うので、思春期を理解することから考えると楽になります。
自分の思春期どうでしたか?
多感な時期で悲劇の主人公になりたがったり、なんだかわからないけれどイライラして親に八つ当たりしたくなったり、そんなことなかったですか?
そう考えるとステップファミリーという難しい環境にあるから子どもがグレるわけではなく、どの子も、普通に成長していればそんな時期があります。
まれに「うちの子は反抗期がない」という親がいますが、それは反抗をゆるさない環境だったりすることが多いです。
親が頑張りすぎていて、子どもはわがままを言えない。
そんな環境のことです。
思春期の犯行があるのは普通のこと。
でも継親に向けられるナイフのような一言。
「親でもないくせに親面するんじゃねぇ」
「うるせーんだよ。おやぶるんじゃねぇ」
などは本当に継親を傷つけますよね?
「親らしくしろ」
「うるせーんだよ。死ねばばあ!」
実子だとこんなことを言います。
どっちもどっちですね。ww
そう思うと、思春期は継子だからとか実子だからとか関係なしに、親にストレスを募らせるものです。
私もよく継子と言い争った思い出があります。
漫画にもなりましたが、「ドブス!」と言われて、売り言葉に買い言葉で「おまえのほうがブスだろ!」って言ったときには、大人げないなとあとになり笑いました。
だから漫画になったんだけどね。ww
「継母ですか?!もうひとつのシンデレラストーリー 」おすすめです。