入院1日目 | ++テルコ日記++

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LEGH(良性)?悪性腺種?
症例が少なく、良性悪性の判断が難しい腫瘍が子宮頚部に見つかり
『子宮温存』か『子宮全摘出』の選択を迫られているテルコの記録日記です。
(※不妊治療の記録も始めました)
これまでの出来事とこれからの経過を気ままに綴っていきます。

入院しました。

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朝5時に起床し
7時発の電車に2時間揺られ
10時前に病院に到着。

 

 

 

 

その後、入院手続き

 

 

お薬についての確認、採血
病棟に案内されて荷物の整理
主治医の診察、内診(やや痛)
病気と手術についての説明
お昼ごはん(おすし!フゥー!)
手術までの云々を説明
フロア内の案内
病院着に着替え
お母さんをお見送り
晩ごはん(から揚げ!いえーい!)

 

 

ここまで忙しすぎてあっという間でした。

 

グッタリ・・・。

 

 

 

 

主治医の内診の時。

 

 

 

 

カーテンの向こうから

 

「うーん……」
「ちょっと大きいよね…」
「これは難しいなぁ…」
という声が聞こえてきた(´;ω;`)

 

 

その後、病気と手術内容について、40分かけて説明された。

 

 

 

腫瘍については、前回と変わらず子宮頸部に5センチのLEGH(良性)の疑い。

 

術式は円錐切除術
ただ、以前のS先生(神様)は「今のところ良性に見えるけどまだわからないから、円錐切除でなるべく深くまで切り取って腫瘍部分もなるべく取るようにしよう」とおっしゃってた。
しかし今回の主治医・T先生曰く「深く切り取ると、その分出血や妊娠時の早産流産の可能性が高まるデメリットがあるのであまり良くないんです。」との事だったので、今回は腫瘍部分を少しだけ削り、ほとんど取り残す状態にするらしい。

 

 

たぶん悪いものはないだろうっていう判断なんだろうけど、やっぱ不安(´・ω・`)

 

先生によってやっぱり考える事が違うんだなぁ…。

 

 

 

 

そして、ポリープについて。

 

 

 

 

これはポリープではなく、キノコのようなコブができてるように見えるので、もしかしたら粘膜下筋腫かも・・・と言われた。

 

しかもこの筋腫、普通は根っこというか、茎の部分が細いもので割と簡単に取れるらしいが、私の筋腫は茎が太めでどっしり根付いてるらしい。
なので、術式は子宮鏡下子宮粘膜下腫瘤摘出術(レゼクトスコピー)というものになった。
子宮内膜掻爬術だとばかり思い込んでた私の頭がまたリセットされた (°⌓°)

 

 

 

 

しかし、子宮鏡を入れて手術する事には変わりないので、子宮口を拡げるラミナリア処置からは逃れられない。

 

 

しかもT先生は「2日間かけて、2~3回入れ替えながら拡げていきますね」
と恐ろしい事をサラッとナチュラルに言ってのけた。

 

 

2~3回・・・だと・・・っ?!

 

 

 

1回でも恐ろしくて震え上がってるのに、それを3回も……もうだめだ私。死んだ。

 

 

 

このラミナリア処置、

 

明日の夕方から始まるそうです。

 

 

 

 

ちなみに先生曰く「2つの手術を同時に行う事は結構難しい。しかも手前に腫瘍があるから、子宮口の穴もそんなに大きく拡げられないかも…。」との事。

 

 

ひとつひとつの手術はたいしたことないんだけど、2つ同時となると時間も若干かかるらしい。といっても2時間半くらいで終わるみたいだけど。

 

 

 

 

入院もラミナリアも麻酔も手術も、生まれて初めてな事だらけで、今もベッドの上で落ち着きませんが、でももう入院生活は始まってしまった…

 

 

あとはお医者さんに任せて、なるべく楽しく過ごそうと思ってます。

 

 

明日のラミナリア、どんときやがれえええええ!!!

 

。゚(゚´д`゚)゚。