ハクソー・リッジ | テルのバイク雑記帳

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ベベルとR1200R(LC)、趣味の世界

日曜日に「ハクソー・リッジ」を観てきました。


昨年、アメリカで公開された時(その頃は全く知りませんでしたが)、戦争の描写について評論家の間では色々と話題になっていた映画だったようです。

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評論家が話題にしていたのは次のようなことです。

1,戦闘シーンでのグロテスクな映像
2,日本人の描写の仕方が偏っている点


1,については、昔の戦争映画では「敵(この場合は日本人?)の弾はあまり当たらずに主人公たちの撃った玉が当たる。」とか、「銃痕や爆発による怪我では血が出るような描写のみで、腕や足だけでなく胴体がちぎれるような残酷な描写がない」ような映画が多かったと思いますが、「プライベート・ライアン」あたりから戦闘シーンの描写は『リアルさ』が感じられる、残酷な描写が普通になってきたように感じます。


2,については、窮地に追い込まれた日本兵たちが白旗を揚げて投降すると見せかけて、隠し持っていた手榴弾を爆発させてアメリカ兵を道連れにする場面から「卑劣な行為をする」とか、劣勢の中「特攻隊さながらにアメリカ兵に向かって無謀とも言える突撃をする」ような部分について、日本人として素直に映画を観られない(スッキリしない)ように感じてしまうことが評論の話題になった?


個人的には、戦闘シーンの描写を(さらりと)格好良くきれいに作ってしまうと、戦争に対する間違ったイメージを膨らませて、戦争に憧れて戦地に向かう人が出たり、傭兵として参戦したりする人が出てしまうのではないかと思っています。なので、戦争が死に直面していて、痛みや苦しみを伴うことや正常な精神状態ではいられないことをはっきりと伝えるためには、グロテスクな映像を見せることは問題ないと感じています。


日本人の描写についても、同じ日本人として映画を観ていると「う~ん、その描写はどうなんだ?」と感じてしまう部分はあるにはありましたが、なんとしても戦争に勝とうとする立場として、その行動は実際にもあったかもしれないと思えるので、極端に偏った描写でなかったように感じました。

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まあ、R12指定で上映回数も24日公開なのに1日3回程度にしていて、映画館としては興行収入の見込めない映画なんだなというのが伝わってきましたσ(^_^;)



メル・ギブソンの監督作品ということもあって、ハズレじゃないだろうと思って観てきましたが、期待通りの作品で個人的にはいろいろ考えさせられて良かったです。



次は「関ヶ原」に期待してます(#^.^#)