昨日に引き続き暖かい1日のひか地方。
ほんの短い時間でしたが散歩に出ました。
とてもひさしぶりでした。
実は前回のブログでは触れませんでしたが、
峠を超えたかと思えたひかの咳は、あっさりとぶり返してしまいました。
特に夜間の咳に悩まされ、咳止めシロップのべトルファール(鎮痛剤)を飲まざるを得ない毎日です。
しかしこの咳止めシロップも効いているのはせいぜい3時間。
縦抱きの姿勢で少しマシになることが分かったので(気道が開くからでしょうか?)薬が切れた後はずっと抱いています。
日中は咳の回数が減るので、もしかしたら交感神経と副交感神経の関係かもしれません。
そして問題は
何故こんなに咳が出るのか?なのですが
吸気時
呼気時
こちらは3月18日に撮ったレントゲンです。
検査は息を吸った時と吐いた時で調べます。
これを見ると10年前に手術をした頚部気管はまだしっかりと開いているのが分かりますが、呼気の時には胸のあたりが潰れているように見えます。
まだ軽度ですが、恐れていた気管虚脱の再発と考えて間違いないようです。
今回の咳の原因がすべてここにあるのかは分かりませんが、影響していることは否めないと思います。
これが初めてではないだけに、正直以前からうすうす分かってはいたのですが
それでも改めて診断されると心が乱れました。
前回と違って、胸部の虚脱はもともと手術もままならない場所であり
さらに15歳というひかの年齢を考えたら
このまま出来る限りの内科治療で寿命まで逃げ切らせてやることが正しい選択だと思います。
時間がかかりましたが、私はやっとこのことを皆様にご報告できる心境になりました。
これからも諦めることなく、今できることをしていきます。
ずっとそばにいます。
今後ともひかを見守ってやってください。
よろしくお願いいたします。