こんにちは！
お眠り大好きアラサー男子teruafaです。
健康博覧会に参加しています^_^
すごい賑わいです！
私が手伝っているブースは
医療機器系なのですが
とても反響があって、毎日休む暇がありません。。
睡眠に対して
みなさんの関心が高いのだなぁと実感しています！
また私ももっと勉強して、読んでる方のお役に立てるように頑張らないといけないなと
良い刺激をいただいています！
さて
今朝、少し時間がなくて
駅までタクシーに乗って行ったのですが ・・
止めた
タクシーの運転手が、とても眠そうでした！
なんとなく嫌な予感がしたのですが、
急いでいたこともあり乗車すると・・
案の定！！
交差点を赤信号で曲がろうとして
危うく事故になりそうでした😓
眠気というのは本当に判断能力を鈍らす！！
というのは身をもって体感しました（笑）
ところで
あなたは
運転しているときに、突然眠気に襲われたことはありませんか？？
「どこかに停めて寝たいけど、アポが。。」
「高速道路だから停めらない。。」
私はサラリーマン時代に
よくこんなことを経験しました。
特に
昼食後で天気が良かったりすると
一瞬で眠気が襲ってきて、
ヒヤッとする場面も何度かありました。
実は・・・
政府の統計によると、死亡事故の一番の原因となっているのが、
居眠りを含む漫然運転となっています。
【物流時代の救世主？】
少し前の日経新聞によると・・・
アルパイン(6816)は
自動車の運転手の眠気を抑えて事故防止につなげるアロマを開発したと発表しました。
アロマを一定間隔で噴霧する車載機器の開発を進めており
2017年にもバスやトラック、タクシーなど商用車に販売を開始するとのこと！
さらにセンサーで運転手の状態を検知してアロマを自動噴霧するシステムを開発して
2020年以降実用化を目指すと報じられています。
アマゾンなどのEC市場が拡大していく中
今、トラック運転手が不足しています。
一方で、アマゾンプライムのように当日や翌日には
注文したものが手元に届くような消費者ニーズの高まりをうけて
今運送会社の人は、かなり過酷なスケジュールで働いています。
車を利用する全ての人にとって
事故はなるべく少なくしたいのは当たり前です。
私たちに消費者にとっても、事故が多発するようであれば
望んだように商品が届かなかったり、場合によっては破損したりする可能性を
秘めています。
ドライバーの居眠りによって事故などが発生した場合
運送会社の信用は大きく損なわれますし、
また対人賠償など巨額の費用が出りしたら、それこそ企業にとっては死活問題です。
運送業者やタクシー業者などにとって
ドライバーの眠気や体調、生活サイクルなどを
きっちりと把握し、安全に配慮するシステムの構築は
生き残る上で、最優先事項だと思います。
その前段階として、こういった装置ができるのは
非常にいいことだと私は思います。
では
眠気に効くアロマってどういったものがあるのでしょうか？？
【眠気に効くアロマはこれ】
アロマは
植物がもつ薬効成分を凝縮した精油を使います。
芳香は自律神経を刺激し、覚醒や安眠効果を与える成分のものなど、種類は様々です。
『香りで眠気に効果なんかあるの？』
と疑問に思うかもしれません。
しかし
五感のうち
嗅覚だけはダイレクトに大脳辺縁系に届くのです。
大脳辺縁系は大脳の中でも古い脳で
感情や記憶など比較的原始的な脳の機能を支配し
ホルモンや自律神経系との結びつきが強いのです。
眠気を取り除くアロマとは・・・
①ミント
②ジャスミン
③柑橘系(レモン、オレンジなど)
④シナモン
⑤ペッパー
こういったものには
覚醒効果があり、眠気覚ましや集中力を上げるために用いられます。
欧米では医療にアロマを使用するところもあるので
効果は非常に高いのではないでしょうか。
もちろん
香りには好みがありますので
ご自身でスッキリする匂いを探すのが一番だと思います。
運転をされなくても、眠気は重大なミスに繋がります！
内勤の方は
デスクに小さなデュフューザーを設置して、ぜひうまく眠気と付き合ってください。
【まとめ】
- 車内搭載デュフューザーが開発！
- 眠気は死亡事故の最大要因
- 物流の今後は、運転手のライフサイクルの改善が最優先！
- 眠気を覚ます香りを自分でみつけよう！
- 内勤している人はデスクに置くのもあり！
