春一番が観測され
 
くしゃみが増えてきたので(花粉症w)
 
もうすぐだなぁと思っている今日この頃。
 
 

こんばんは!

 
お眠り大好きアラサー男子 teruafaです!
 
 
春は新しい出会いの季節ですよね!
 
 
しばらく
寒い冬を過ごしてきた私も
 
最近は新しい出会いがあるのではと
 
わくわくしております!(笑)
 
 
みなさんも
 
そんな気持ちになったことありませんか??
 
 
 
 
さて、この
 
『春になると恋愛に前向きになる現象』
 
 
 
「センテンススプリング」
 
じゃなくて・・・
 
「スプリングラブ現象」とでもいいましょうか(笑)
 
 
 
 
 実は!!!
 
 
これには
 
「眠りのホルモン」と呼ばれている
 
メラトニンが関係しているのです!
 
 
今日はメラトニンについてお伝えしつつ、
 
そんなお話しです!
 
 
 
 【メラトニンとは】
 
メラトニンは
 
ホルモンの一種で
 
脳の松果体から夜間に(暗くなる)分泌されます。
※松果体は、脳の真ん中にあり、光を感じてメラトニンの合成を制御しています。
 
 
メラトニンは
 
「夜になったから、眠る時間だよ」という信号をからだの各所に出します。
 
午前3時頃が分泌のピークとなり、
 
明るくなってくると分泌が減り
 
それが
 
「朝だから、起きる時間だよ」という信号になります。
 
 
メラトニンは、明暗によって分泌が制御されていますが
 
 
正確にいうと、光の明暗だけではなく
 
体内時計によっても分泌が制御されています。
 
 
 
 
そのため、薄暗い部屋に1日中いても
 
24時間周期での分泌が確認されています。
 
 
また、断眠しているときでも分泌されているので
 
必ずしも「眠りのホルモン」ではないのです。
 
※夜行性の動物にとっては逆の作用をしていることになります。
※またメラトニンの働きについてはいくつかの作用はわかっていますが、十分に解明されていません。
 
 
 
 
 
【日照時間に応じて分泌量が変化】
 
 
また
 
メラトニンは
 
日照時間によって、分泌量が変化するので
 
季節を知らせる働きもあります。
 
 
 
 
つまり・・・
 
 
 
日照時間が長ければ、分泌量が減り
 
日照時間が短くなれば、分泌量が増えます。
 
 
 
地球上の生き物はすべて
 
太陽光エネルギーに依存しており
 
地球の自転(昼・夜)と公転(春夏秋冬)
 
それぞれ順応して生きています。
 
 
すべての生物はメラトニンを利用して
 
昼夜を区別し、四季を感じて生命活動をしているのです。
 
 
 
 
 
【恋愛時期との関係】
 
 
 
 
日照時間で、メラトニンの分泌量が変化するとお伝えしました。
 
 
 
 
このメラトニンがどのような働きをするのかについては
 
十分にわかってはいませんが
 
いくつかのことは実験や研究によってわかっています。
 
 
  • 体温を下げる
  • 間接的にコルチゾール(ストレスホルモン)を抑制
  • 睡眠覚醒リズムの調整
  • 性腺抑制作用!
  • 免疫を増強する
 
ポイント
 
 
この性腺抑制作用です!
 
※性腺とは生殖腺ともいい、男性では精巣、女性では卵巣を指します。
 
 
 
つまり
 
 
メラトニンの分泌が多いと
 
性腺が抑制され、生殖活動を抑えるようになり
 
メラトニンの分泌が少なくなると
 
性腺抑制作用が弱まり、生殖活動に向けて
 
動きだすようになります!!
 
 
 
昔、エスキモーの女性
 
冬になると生理がなくなることが知られていました。
 
これは、極寒の地で暮らす人々の適応と考えられます。
 
 
 
 
 
例えば、エスキモーの女性が
 
もし冬に妊娠して、秋に子供が生まれたとしたらどうでしょうか??
 
 
 
 
半年も薄暗い中で暮らすエスキモーにとって
 
冬に食料を調達して、乳児を育てるのはとても困難であるし
 
危険が伴います。
 
 
 
しかし
 
 
春に生まれるのであれば、太陽の恵みがある季節であり、子供を育てやすい環境ですよね。
 
逆にいうと
 
日が長くなる春から夏にはメラトニンの分泌が抑制され
 
性腺が刺激されて妊娠する可能性が高くなります。
 
 
実際、エスキモーの誕生月は2-6月に多いことがわかっています。
 
※1979年以前の数値でそれ以降はばらけています。
 これは人口光がもたらされたためと考えられます。
 
人口光によって、知らず知らずのうちに、本来もっている生殖活動でさえも
 
影響を受けているのかもしれません。
 
 
には日照時間が長くなって、メラトニンの分泌が減り
 
新しい出会いを求めて、が始まります。
 
になるとさらに日照時間が長くなり、メラトニンの分泌がさらに減り
 
性腺が刺激され、恋する気持ちがさらに強くなります。(ひと夏の恋など)
 
しかし
 
になって、日照時間が短くなると、メラトニンの分泌が増え
 
性腺抑制作用で、なんとなくの気持ちが落ち着いてきます。
 
(興味が食や読書にうつるのもそのため??)
 
になると、さらに日照時間が短くなるので、メラトニンの分泌が増え
 
性腺抑制作用が強くなり、自然と別れがくるようになります。
 
※もちろん、人間の恋愛はこれだけが要素ではありません
 
 
このように、人や動物の性行動や恋の感情は
 
メラトニンの影響を強く受けているのです。
 
 
春になって
 
なんとなく新しい出会いを求めて
 
恋をしたくなるのは
 
とても自然な現象なのです。
 
 
 
 
 

こんにちは!


お眠り大好きアラサー男子 teruafaです!



もし


眠らなくても大丈夫な身体になれるとしたら


あなたはなりたいですか??





人は夢を見なくなったら


どうなるのでしょうか??


睡眠の効果


ストレス解消や意欲を作るということが


出来なくなったときに


どんな人間になるのでしょうか?


疑問はつきません!



少し前の日経にこんな記事がありました!

 

『睡眠・覚醒制御の遺伝子 筑波大など発見 不眠治療に期待 』

 

 筑波大学の船戸弘正教授と柳沢正史教授らは、睡眠と覚醒を制御する2つの遺伝子を発見した。

長い時間眠り続けるといった異常があるマウスを調べ、その働きを特定した。睡眠の仕組みの解明に役立つほか、睡眠障害の治療法開発にもつながると期待している。

 人は1日の約3分の1は眠っており、健康や記憶などに影響するが、その仕組みや役割には不明な点が多かった。

 米テキサス大学や東邦大学、名古屋市立大学などとの研究成果。

哺乳類などは通常、浅い眠りのレム睡眠と、より深い眠りのノンレム睡眠を交互に繰り返す。

 研究グループは人為的に遺伝子変異を起こしたマウスを約8000匹作製。睡眠時間が長いグループと、レム睡眠の時間が短いグループに分けて遺伝子を詳しく調べた。

 睡眠が長いマウスは「Sik3」、レム睡眠が短いマウスは「Nalcn」という遺伝子にそれぞれ異常があった。

「Sik3」はノンレム睡眠の必要量の決定を

「Nalcn」はレム睡眠の終わりに関わるとみている。

ショウジョウバエと線虫でも「Sik3」が睡眠を制御していることがわかった。

 

睡眠に直接関係をする遺伝子は


今まで発見をされていなかったので


今回の発見は


眠りの謎を解明するという点では


大きな意味を持つと思います。

 

今後遺伝子技術が進み


睡眠に関する遺伝子が解明されていけば


近い将来、遺伝子操作によって


「眠りが必要ない、もしくは短い人間」


というものが


誕生するかもしれませんね〜

 

今回の記事をみて


以前に読んだある小説を思い出しました。


米国の作家ナンシー・クレスが書いた


『ベガーズ・イン・スペイン』というSF小説です。





舞台は近未来。


遺伝子操作によって


優秀で容姿も端麗でなおかつ


無睡眠(スリープレス)な子供たち


が誕生します。


普通人よりも優れたスリープレスたちが


受ける激しい嫉妬と憎悪


社会的軋轢を描いた作品です。

 






こういった遺伝子操作の話は


映画や漫画などたくさん取り上げられてますよね〜


映画『ダカタ』

ガンダムシリーズ

etc


 

いつかこういった世界がくるのでしょうか?




私は


眠るというなんとも言えない至福


夢を見るという


素晴らしく創造的なこと


手放したいとは思いません。




みなさんは


どうですか??







おはようございます!

 

お眠り大好きアラサー男子 teruafa です!!

 

 

さて今日は

 

表題の通りですが・・・・

 

あなたは

 

会社が無くなっても本当にタイムマネジメントができますか??

 

 

 

【働き方変革で今以上に成果主義に!】

 

 

人工知能(AI)やロボットなど情報技術が発展していく中

 

最近は

 

「働き方の変革」が言われるようになってきてます。

 

安倍総理も盛んに訴えていますよね?

 

 

 

今年は「働き方の変革元年」とも言えます。

 

 

 

もはや

 

PCとケータイさえあれば、時間と場所にとらわれないで

 

働くことができるようになってきています。

 

 

会社に行かずに自分の裁量で働ける!

 

とても素晴らしい方向だと思います。

 

 

実際

 

日本最大の企業であるトヨタ自動車でも・・・・

 

 

 

<トヨタ、総合職に在宅勤務 8月めど2万5000人対象 >

 

 

なんてことが起きています!!

 

 

ただ

 

嬉しいことだけではありません!

 

 

今までは

 

会社に出社して

 

成果を出さなくても

 

頑張ったふりをし、社内営業に力を入れていれば

 

関係のよい上司が評価をしてくれ

 

お金はもらえていたかもしれません。。。

 

 

 

しかし

 

 

時間・場所ともに自由度の高い勤務体系になるということは

 

時間ではなく、その成果を問われることを意味しています。

 

つまり

 

         なわけです。

 

 

 

 

 

最小の労力で最大のパフォーマンスを上げることができる人が

 

会社にとって必要な人材ということです。

 

 

自由な働き方を進めるということは

 

会社にとって

 

優秀な社員の介護・育児などの理由による離職も防げますし

 

場合によっては

 

会社の設備など減らし、コスト削減にもつながります。

 

 

 

この流れは、政府の後押しもあり今後変わることはないと思います。

 

そして・・・

 

全員の生産性が上がるのが理想ですが・・

 

私が経営者なら

 

ある一定期間過ぎたあと

 

成果が出てない人材は去ってもらうと思います。

 

少人数で最大パフォーマンスが出るなら

 

それに越したことはないからです。

 

 

【中小をはじめ、導入に躊躇している理由】

 

 

中小企業を始め、会社が導入に躊躇しているのも事実です。

 

その最大の障壁はなんだと思いますか???

 

 

 

 

それは

「自由な時間・場所で本当にあなたが今までどおり(もしくはそれ以上の)仕事ができるのかどうか」です。

 

 

 

当然ですよね?

 

 

 

もし在宅勤務にして能率が下がってしまったら、意味ないのです。

 

 

それなら会社に来てもらってバシバシやった方がいいわけです。

 

 

では・・・・

 

あなたは会社から突然、

 

「明日から会社にこないで在宅勤務でお願いします。」と言われたらどうしますか?

 

考えたことありますか??

 

 

会社にいるときのようにパフォーマンスを出す自信はありますか?

 

 

 

正直・・・

 

「早起きしなくていいのか!ギリギリまでゆっくり寝れる!」

 

「休憩をいつでも取れる!」

 

とか

 

会社員時代の私なら思います(笑)

 

 

 

 

 

でも・・・・

 

 

『眠り』のおかげで、会社を退職した今でも

 

※正確には『眠り』を勉強したおかげ

 

 

朝は規則正しく起床し、前倒しで仕事をこなし

出来た時間でキックボクシングをしたり、好きなことに時間を

費やせるようになっています。

 

もちろん!

毎日完璧ではありませんよ~

人間ですからね。波もあります(笑)

 

でもきっと以前の私なら、きっと堕落をして無理でした。

 

 

 

 

 

 

つまり・・・・

 

『眠り』について学ぶこと

 

 

「タイムマネジメントを学ぶ」ことなのです。

 

 

 

 

 

今、あなた自身が毎日時間を管理してるように感じていても、

 

実際は、会社が朝9時に出社、5時退社とあなたの時間を管理してますよね?

 

休日も会社が決めています。

 

 

 

今後は、時間ではなくて成果を求められるようになるので

 

タイムマネジメント能力がない人は、仕事が終わらず、締切に追われるようになるでしょう。

 

 

自分の時間があるようでなく

 

on/offの区別がつけづらい状況の中

 

誘惑や雑務も多いです。

 

(子育てや家事、遊びの予定など)

 

 

週の前半のんびりしてしまったため

 

週末まで仕事をするのが続き、自分の時間がなくなる・・

 

こんな状況が起こる可能性は十分にあります!

 

場合によっては、うつ病になる可能性もありますよね・・

 

 

 

 

あなたは本当に

 

「私はタイムマネジメントができる。」

 

 

と言いきれるでしょうか。

 

 

自信をもってできる!と言える人は

 

今からフリーランスになっても大丈夫ですし

 

きっと成功するので自信を持ってください!!

 

 

 

私を含めて大勢の人はなかなか自信をもって

 

言えないのではないかと思います。

 

 

 

 

では

 

 

このタイムマネジメント能力をどのように身につけたらいいのでしょうか。

 

 

あなたの一日は

 

朝起きてから始まり、夜眠ることで終わります。

 

 

 

 

つまり

 

 

「朝しっかりと起きれる」ということが

 

1日のタイムマネジメントの第一歩となり

 

「夜、ぐっすりと眠れる」ということが

 

1日タイムマネジメントのゴールです。

 

そして・・人生はこれの積み重ねなのです。

 

 

 

そのためには

 

まずは

 

「自分の体内時計や睡眠の特性を知ること」

 

 

大切ですよね?

 

 

 

 

 

 

夜ぐっすりと寝れて、朝しっかりと起きられれば、日中はうまくいきます!

 

 

 

 

 

 

 

これは私自身が経験しているので間違いありません。

 

 

よく眠れているということは、睡眠の質がいいということです。

 

睡眠の質をが良くなると、意欲と記憶力が増し

 

仕事の効率がよくなります。

 

(参照:睡眠のメカニズム

 

仕事が前倒しで終わるようになるので

 

余った時間を自分の好きなことに費やすことができます。

 

そうすると・・・

 

精神的満足が高まり、睡眠の質が良くなるので、

 

溜まっていた睡眠負債も徐々に解消されていき・・

 

自分に適した睡眠をとれるようになる。

 

そうするとさらに仕事の効率が上がり、自分の時間も増えていく

 

という好循環を作り出すことができます。

 

 

 

個人のタイムマネジメントの必要性が高まれば高まるほど、

 

睡眠マネジメントの大切さも増してくるでしょう。

 

 

 

「自分にあった睡眠サイクルを見つけること」

 

 

これがこれからの社会で

力を発揮するためのポイントとなると私は考えます。

 

ぜひあなたもこのブログで「眠り」についての知識を身につけ

 

どんな環境でも成果が出せる人材となり、自由な時間を手に入れましょう~

 

 

 

P.S

 

実は・・・

 

私が自分の睡眠を知り、改善するために活用した

 

睡眠改善プログラムを作ろうかと考えています。

 

自分なりに試行錯誤を繰り返したものなので

 

私と同じように悩んでいる人の

 

役に立つのではないかなと思っています。

 

 

もちろん試作なので

 

無料で配布するつもりですが

 

欲しいという人がいないと正直、やる気がでません(笑)

 

なので

 

興味があるよ!とか

 

そんなのいらんわ!とか

 

もっとこうゆう内容のがいい!(女性なら美容に特化の睡眠情報とか)とか

 

あれば、ご意見をいただけると幸いです。