少しずつ癒えている | なんとなーく書くブログ

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引きこもり主婦が過去・現在のできごとや思ったことを書きたいときに書きたいように記していきます。

イースターホリデー期間
またもや夫の実家へ行っていました。

数百キロも離れた所なので
1年に一度行ったり行かなかったり、だったのに

両親とも同時期に亡くなってしまってから
お葬式・手続き関係・片付けなどのため
この2年弱の間で足を運ぶのはもう5回目です。



主のいなくなった実家は先月から
2年契約の借り手がつきました。

大好きな故郷に戻り
思い入れのある家に住むかどうか
その契約終了をめどに気持ちを決める

というつもりだった夫ですが

今回行って借り手に直接会ったところ
とても素敵な家族で
しかも借りたばかりの家をとても気に入って
できたら買いたいなあ~なんてことを言われ


思い出がたくさんつまった家を
この人たちが購入してくれるなら
悪くないかも、と思いはじめたみたい。

まだ、はっきりと売る宣言はしていませんが
少なくとも、この遠い田舎に自分達がUターンする事は
現実的ではないと思ったそうです。



家を賃貸に出すため
前回、年末年始で家中を空にする作業をした際に

戻ってきて住む可能性があると
夫が言うものだから

取っておくべき最低限必要な生活用品を
考えて選り分けて箱詰めして
中身が分かりやすいようラベルをつけたりするのに
まあまあな時間を割いたんですけど・・・

そこからたった数か月で気が変わるぐらいなら
もうちょい早めにもうちょい熟考して

最初からそのUターンしないという結論、
出してほしかったなあ~


などと思ってしまいましたが


ドライな家族関係を持つテルと違い


夫は両親・故郷・実家を深く愛しているので
思い出のモノを手放すのに
時間がかかるのはしょうがないこと。

テル、夫がいつまでも
親の死から立ち直れなかったらどうしようと
最初は心配してましたが

少しずつ顔をあげて前を向いて歩いていて
大丈夫そうです。