非常にご無沙汰しております。
ここ数か月、仕事に追われて模型の制作の時間もなく、年を越してしまいました・・・
そうしているうちに、頼んでいたこれが届き…試作機を制作する間もなく・・・溜まっていく一方
正月休みで時間が取れるって事で、キットの消化もかねて、制作時に悩んだ、「ハイザック・カスタム」をもう一機制作することにしました。
知っての通り、いつのもキットです。
仮組の制作には、この道具を使用します。
長年使っているので、ゴムの部分が取れた、クレオスのピンバイスセット。
これは、ダボ穴を広げて、スナップフィットを外れやすいようにする為に使用します。
プラスチックニッパーは、田宮の薄刃を使用します。これも年代物で、切れ味が悪くなっているので、買い替えも検討しています。(今使っているので6個目ぐらいかな・・・)
このキットで仮組していると毎回気になるのが、動力パイプの成型後・・・
よく完成品にも跡が残ったままのが見受けられます。
なので、やすりなどで丁寧に成型後を消します。
上が成型前。下が成型後。
今回製作中の試作機は、形状を変えるため、この部品が不要になるので、複数存在します。
キットの引けも、あちらこちらに・・・
肩の部分の濃い部分が引けている部分で、キットの表面に多く存在ます。
それを丁寧に、面を均一化します。
今使用しているのが下記のやすりです。
職人気質 ステンレスヤスリシャインブレード 細目ぐるぐるBAR #1000相当
っていう商品で、行きつけの模型屋さんで進められました。
使ってみると、「成程」って感じです。
#600番も使ってみたい気がします。
って感じで、仮組を終わらせました。
やすり掛けや、引け処理をしながら仮組をしたので、進行はいたって順調のように思われます。
先に、カラミティ・ハイザック試作機を追い越して、完成に持っていこうと思います。
それでは次回をお楽しみに