中咽頭がんの治療からの退院から18日目の昨日、遠方の施設に入所中の母親を病院の定期通院に連れていき、そのついでにファミレスの「和食さと」に行きました。

 

前回はココスに行きましたが、その後も日毎にほんの少しずつ味覚が良くなっている感じです。

 

 

最近味覚の変化で驚いたのは、数日前の9月20日頃、今までほとんど感じなかった塩味がなんと突然現れ、逆にかなり塩辛さを感じました。おそらく通常の塩味の数倍の塩辛さです。

 

塩味を久しぶりにしっかり感じでちょっと喜びましたが、やはり強すぎるので戸惑いがありました。これから一体どうなるのか?と思っていたところ、今度は翌日に、その過剰な塩味が急に治まり、ほぼ通常と思われる塩味に急に戻りました。この2日間の急激な味覚変化にびっくりしましたが、結果的にほぼ正常に近い塩の味覚に戻って一安心です。

 

 

さて、今回行った「和食さと」では、「お昼の選べるさと和膳」というランチメニューを食べました。

内容は、茶わん蒸し、お浸し、天ぷら、そして選択メニューはローストビーフと冷そばにしました。

その結果、ほとんど全部、おいしくいただきました。前回のココスもある程度おいしいとは感じていましたが、それから一週間以上経ち、そして塩味が復活したことにより、更においしく感じられるように。普通のファミレスのランチがこんなにおいしいとは、改めて味覚の大切さが身に沁みました。

 

味覚が無いときは、一日の中で食事が一番苦痛でした。食事も進まず、通常の2~3倍の時間を掛けて食べていましたが、昨日のランチは真っ先に完食しましたね。

 

現在の味覚の状態は、おそらく10分の5くらいだと思います。もちろんまだ、甘みや酸味などには異常があります。でも塩味が戻ったおかげで食事の苦痛というものからはかなり解放された気がしました。

今後はまた時間とともに甘みや酸味、そして食べていないときにも時々生じる鉄のような味?が治っていけばいいですね。

 

 

口腔内の痛みや炎症についても徐々に改善傾向です。粘膜のざらつきや違和感はだいぶ減ってきています。

ただ、舌の口内炎のような痛みは、ゼロになったかと思えば、ある日突然現れ、嫌だなと思っているうちに、翌日または半日後くらいに急に消えたりしています。

本当に不安定ですが、これも時間とともに治まるよう祈っているところです。

 

 

以上、味覚等の改善についてお知らせしましたが、本当にこれは個人差があるのでしょう。

ネットで見る他の患者さんは、数か月ほとんど味覚が戻らない方や、長い間口腔内の痛みで食べることが困難な方も居られるようです。また、味覚障害があまり無くて、痛みだけが強い方もあるようです。

 

私の場合、栄養補助食品の「アバンド」というのと、病院から亜鉛の入った薬を処方してもらい飲んでいます。これらを飲んだ時と飲まなかった時の比較は不可能なので、実際どれだけ効果があったのかは不明です。でも、予想していたよりは早めに味覚改善があったので、自分の中では効果があったと信じています。

 

何れにせよ、解放に向かうのは間違いなさそうなので、現在治療中で味覚が全く無い方も希望を持ってもらってもいいかと思います。私も日々の味覚改善に喜びを感じながら希望を持つようにしています。

 

ここまでご覧いただきありがとうございます。

また変化があればお知らせしますね。