本日、いよいよ3回目となる最後の抗がん剤投与日を迎えました!同時に、全35回の放射線治療も29回まで無事に終えています。

 

前回の8月11日の記事以降、大きな症状の変化がなかったため、副作用の様子を見ながら過ごしていました。今回は、この間の状況をお伝えしますね。

 

最近数日間の体調

体調が比較的マシなこの期間は、ここぞとばかりにリラックスして、できるだけ楽しいことを考えるようにしていました。Googleマップで世界中の興味がある国を眺めたり、将来行きたいと思っている「世界一周旅行」の下調べのようなことをしたり。気分が良い時は、楽しいことを考えるに限りますね。マイナスなことを考えても、心身ともにマイナス方向に引っ張られるだけですから。

 

さて、この間の症状についてですが、軽い副作用は続いているものの、日によって多少の波がありました。吐き気は全くゼロの日もあれば、ほんの少し感じる日も。のどの痛みや違和感については、特に悪化することなく推移しています。味覚障害に関しては、2~3日前からほんの僅かですが改善したような気がします。10段階で「0.5」くらいだった味覚が、「0.7」くらいまで戻ったような……(細かすぎますね、笑)。

 

この副作用の変化を見ていて感じるのは、「常に安定的ではない」ということです。1~2日単位で結構な変化があり、吐き気、のどの痛み、味覚障害がそれぞれバラバラのタイミングで強くなったり弱くなったりします。

 

朝起きたら少し吐き気がする日、のどの違和感が和らいでいる日、味覚がほとんどない日……。これら3つの悪い症状が重なってしまうと、食事を摂るのが本当に辛くなります。ちょっと安心しては突き落とされ、突き落とされては救われ…。言葉は悪いですが、まるで拷問のように感じることも。

 

逆に、3つとも軽い日が重なると気分も良く、食事も完食できます。ほんの少し味覚が改善するだけで、食欲は思ったよりマシになりました。

 

鳥人間コンテスト?

皆さん「鳥人間コンテスト」という番組を見られたことがありますか?琵琶湖を舞台に、自作の飛行機で飛行距離を競うものです。動力なしのグライダー部門と、人力(自転車のようなペダルを漕ぐ)で飛ぶプロペラ機部門があります。中には離陸してすぐに水面に墜落してしまう機体もあります。

 

しかし、長く飛んだ機体の中には、飛行中に水面に落ちそうになるも、パイロットが必死にペダルを漕いで操縦し、また少し浮き上がる……というのを繰り返して、70km近くまで飛んだ記録があるんです。びっくりですよね。これは機体の性能もさることながら、パイロットの体力と気力が生み出した結果だと思います。

 

水面スレスレを必死に耐えながら進むこの人力飛行機の姿が、日々の副作用の波をなんとか乗り越えようとしている今の自分と重なって見えます。

 

食事の変更 

また食事面では、数日前から主食をごはん(朝はパン)から「おかゆ」に変更してもらいました。すると、おかゆは健常時と味の差をあまり感じず、想像以上に食べやすくなりました。海苔のふりかけ等をかけていただいています。

 

ただ、それに伴い摂取カロリーが下がってしまうようなので、食事と一緒に「メイバランス」などの栄養補助食品も追加してもらいました。毎食にこの栄養補助食品を追加しています。体重を減らしてはいけないと先生や看護師さんからさんざん言われてきているので、頑張って食べており、おかげで体重はほとんど減っていません。

 

 

本日の治療と副作用

そして本日、3回目の抗がん剤を受けました。1回目、2回目はそれなりに副作用があったので、今回もかなり身構えています。現在時刻は21時頃ですが、今のところ特に目立った副作用は出ていません。

 

前回は翌朝にアレルギー症状が出て少し不安になりましたが、その日の夕方には治まったのでホッとしました。ただ、翌日から始まった吐き気がなかなか治まらず、波はありつつも結局10日間近く続いたように記憶しています。

 

今回は果たしてどんな症状が出てくるのか……恐怖もありますが、どこか興味深く観察している自分もいます。でも、どんな副作用が出ようとも、「あと何日かで治療が終わる!」と思えば何とか頑張れそうです。いや、絶対に頑張り抜きます!

 

また、副作用が出現したら、タイミングを見て報告します。ここまで読んでいただきありがとうございます。