こんばんは。流れ星

 



前回の①では、鹿児島の状態曲線より空気塊を強制的に持ち上げたときの自由対流高度を求めました。今回はこの空気塊が自由対流高度を越えて上昇したときにやがて浮力がなくなる高度を求める問題です。エマグラム上浮力がなくなる高度に達するときとはどういう状態か、また図8ではその高度が300hPaより上になるか下になるのかについて次回、一緒に考えてみたいと思います。

 



第61回試験・実技試験2・問2(3)


 

問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。

18日分の考察編は次回更新の予定です。

 

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