こんばんは。キラキラ

 



早速ですが、考えてみたいと思います。

 



第61回試験・実技試験2・問1(3)


図5(左下)の6日9時と図6(左下)の2日9時の500hPa面における九州北部の風はどちらが強いか、ということで比較しますと、一般知識の大気の力学の地衡風で学習しましたように、等高度線の間隔が狭いほど地衡風速が大きく、風が強いといえます。したがって、風速の大きい日は相対的に等高度線の間隔が狭い6日となります。

また、問題文では、「ただし、ここでは地衡風が吹いているものとする。」としていることから風向の読み取りは等高度線の走向沿って解答すればよく、主な風向は西南西となります。

では。バイバイ

 

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