こんばんは。流れ星

 



今回は、図11の名瀬における状態曲線と風の鉛直分布を用いて、①では、図に見られる2つの前線性逆転層のそれぞれについて、逆転層の上端の高度およびその高度の上層50hPaから下層50hPaの範囲における温度移流の種類を、②では、750hPa〜550hPa、および550hPa〜450hPaにおける温度移流の状況について、温度移流が明確な場合はその方向を示して簡潔に答えよ、という内容の問題を2問まとめて次回、一緒に考えてみたいと思います。

 



第60回試験・実技試験2・問3

 

問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。

 

17日分の考察編は次回更新の予定です。

 

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