こんばんは。星

 

 

今回は、前回に続き、日本の東にある高気圧の問題です。今度はこの高気圧に対応する気圧の尾根の鉛直方向の傾きと12時間後から36時間後にかけてそれが時間経過とともにどう変化するか、という内容です。従来は、温帯低気圧の発達について気圧の谷の軸が時間経過とともにどのように変化するのか、という問題がよく問われてきたわけですが、今回はどうでしょうか、気圧の尾根の解析にも触れながら次回一緒に考えてみたいと思います。

 

 

第57回試験・実技試験1・問2(1)

問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。

 

25日分の考察編は次回更新の予定です。