こんばんは。満月

 

 

今回は、前回の考察のオサン(韓国)における逆転層の上端について、この高度が3039mとわかっており、これを基に低気圧の中心~オサン間の平均の勾配の大きさを求め、分母にあたる数値を解答せよ、との問題です。地上天気図には距離のスケールが示されていませんが、どのように距離を測って勾配を求めるのか、次回一緒に考えてみたいと思います。

 

 

 

第55回試験・実技試験1・問1(4)

※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。

 

28日分の考察編は次回更新の予定です。