こんばんは。キラキラ

 

 

6月2日(火)より、(一財)気象業務支援センターでは、第54回気象予報士試験の受験資料の配布が開始されました。夏の試験の大阪会場は長い間、杉本町の大阪市大でしたが、今回は試験会場が変わっています。また試験につきましては「新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う受験申請者への対応とお願い」という別添の文書が加えられています。受験を予定されている方におきましては、不安を抱えながらの受験勉強で日々大変なこととお察し申し上げますが、無事に試験当日を迎え、よい結果を勝ち取れますよう、当ブログではこれからも微力ながら応援してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は、前回の300hPa天気図において解析した強風軸と、図3(下)の水蒸気画像においてPの矢印で示されている暗域との位置関係について述べる設問について、次回一緒に考えてみたいと思います。

 

 

第53回試験・実技2・問1

第53回試験・実技2・問1(3)解答

 

※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。

 

3日分の考察編は次回更新の予定です。