こんばんは。
今回は図13のエマグラムを使った問題です。
①はエマグラムを用いて2時の気温と露点温度が最低の時刻に着目して、空気塊が山越えをした高度を50hPa刻みで解答する問題ですが、解答にはあるキーワードが重要となります。
②は①と同じ時刻の空気塊の地上における気温を推定されるために必要な3本の線を解答図に記入するロいう問題。
③は(1)で解答したフェーン現象により想定される最高気温を1℃刻みで解答するという問題です。
今回は①~③まで、まとめて一緒に考えてみたいと思います。
第50回試験・実技1・問5
※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの許可を頂いて使用しています。
14日分の考察編は次回更新する予定です。