チャーハンが好きです。
ここ1週間のうちに価格帯の異なるお店でチャーハンをいただいたので、勝手に味比べ対決をしてみたいと思います！
まずは――
ジャーン！
泣く子も黙ってよだれを垂らす、銀座アスターのチャーハン。
驚きの2,100円でございます。
そりゃおいしいですよ。
なんたって上品。
お米もパラパラ。べたつきなし。料理人の腕もよいはず。
病みつきになりそうなおいしさです。
2,100円という値段だけに病みついたら財布が先に昇天しますが（苦笑）。
対するは――
ドーン！
これぞチャーハン！
という出で立ち（笑）で登場いたしました、餃子の王将のチャーハンセット。
唐揚げと餃子3個が付いて（もちろんスープも）、驚きの1,050円です！
アスターのちょうど半額。コスパ最強。
しかもっ！
おいしいのですよ。
見た目と違い、いわゆる「町中華のチャーハン」ではないんです。意外にも（失礼！）アスター寄りというか、一口目は薄く感じます。
でもそれがいいんです。
一口目からちょうどいいと、食べ進めるうちにだんだん濃くなっていくので、結果塩辛く思ってしまう。
王将のチャーハンは、いい案配に味付けがされていて、アスターと甲乙付けがたい。
欲をいえばスープが少し残念。ぼく町中華のチャーハンに付いてくる醤油ラーメンをベースにしたような、あのチャーハン汁が好きなんです。アスターもそうだけど、王将のスープもふつうの玉子スープなんだよね。ここはアスター寄りじゃなくてもよかったのに。
オホン。いまのは余談です。
では判定を。
厳しく、チャーハンの味だけで判定するならアスターに軍配を上げるけど、王将のチャーハンセットは唐揚げと餃子も楽しめて半額です。
なので勝者は――
王将です！
おいしゅうございました。
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こちらの作品も引き続きよろしくお願いします。
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