またまたソニーが新しいレンズを発表しました！
※画像はソニーのWebサイトから
写真右からそれぞれ――
「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」
この小型軽量の3兄弟です！
3本とも大きさとフィルター径が統一されていて、値段も79,000円で同じ。
ソニーブランドのレンズは、頂点に「GM」があり、その下に「G」レンズ、そして「無印」というヒエラルキーがあるんですが（ソニーのツァイス系はまたべつの話でして）、これら3本は立派な「G」レンズです。
いやー、ちょっと驚きました。
いまのソニーは高級なGMレンズの拡充をしているところかと思ったけど、こんな趣味性の高いシリーズも計画してたんですね。
思えば、α7Cの企画と並行して、こういう小型レンズの展開も考えられてたんでしょうね。
さて、この3本。ぼくが気になるのはズバリ――
「FE 40mm F2.5 G」です。
ツァイスの「Batis 40mm F2」をずっと欲しいと思いつつ、約15万円というお値段がネックで、なかなか財布の紐を緩めずにいたんですよね。
まだ作例が少ないですが、テスト撮影を担当したと思われるフォトグラファーの写真を見ると、解像度はバッチリ。でもボケはイマイチという印象でした。
焦点距離は同じでも、描写力はBatisのほうがかなり上なんでしょうね。でもソニーの40mmは小型軽量が魅力で、また値段も魅力。ツァイスの半額近いんだから。
うーん。悩ましい。
ボケがイマイチなのは、ボケ好きな日本人としてはちょっと考えちゃうけど……これにシグマのIシリーズで出た65mmをコレクション（？）に加えたら、カッコイイっすよね！
なによりカメラバッグが軽くなる……いや重量のこと考えたら、ズーム1本持ってきゃいいのか（苦笑）。
やっぱ、カッコだな、このレンズは（笑）。
デジカメが売れないといわれている昨今ですが、そんな沈んだ市場を盛り上げるべく、写真好きの心をくすぐる、趣味性の高いレンズがどんどん発売されているのがうれしいし、頼もしいですね。
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こちらの作品も引き続きよろしくお願いします。
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