なんと90万円でした(泣) | TERUのブログ

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つれづれに

きのう、速報的に書いた「α1」ですが……

 

 

なんと市場予想価格90万円だそうです。

 

60万円台だったら、お金を貯めてなんとか買えるか……と淡い期待をしていた自分が恥ずかしいほどの衝撃。

 

きのうの記事も、この衝撃の事実を知った直後に修正を加えましたが、改めて考察してみましょう。

 

すごいカメラです。さすが90万円。

 

いくつか気になったところを書き出すと――

 

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約30コマ/秒のブラックアウトフリー連写

動画は8K 30p、4:2:0 10bit、4K 120p/60p 4:2:2 10bit

AF/AE演算はこれまでの2倍となる120回/秒

リアルタイム瞳AFは、新たに鳥の瞳の自動検出・追尾に対応

電子シャッター使用時も、フリッカーレス撮影およびフラッシュ撮影が可能。フラッシュ同調速度は電子シャッター時が1/200秒、メカシャッター時は1/400秒

 

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フルサイズミラーレスの中で最高峰のスペック。

 

静止画はもちろん、動画も圧巻。

 

全画素読み出しで8K30pでのオーバーヒート限界が30分だそうです。4Kなら120pで4:2:2記録できるのもなにげにすごい。

 

でも、ぼくは静止画ばっかり撮ってますから、AF性能の向上と「アンチディストーションシャッター」の性能向上にそそられます。

 

電子シャッターでも、フリッカーレス撮影ができる!

 

しかもフラッシュが1/200秒で同調する!

 

うそでしょ? 電子シャッターで?

 

と目を疑うほど、いままでの電子シャッターでは聞いたことのない性能です。

 

さらにメカシャッターも手抜きなし。メカなら1/400秒でフラッシュ同調ですよ。

 

すごいなあ。ぼくの仕事の範囲だけでいえば、α1で撮れない被写体は一つもない。

 

プロサポートで試用貸し出しがはじまったら、ぜひ一週間借りて、ノンちゃんを撮りまくってみたい(笑)。

 

50万円のα9Ⅱでノンを撮ったときも、なんて贅沢だろうと思ったけど、つぎは90万円のカメラです。もう贅沢を通り越して、アラブの王さま気分だわね(笑)。

 

でも90万円ですから!

 

買えませんから!

 

ついにライカ超えです。ライカが安く感じる日本のカメラってすごくない?

 

もっともライカが高いのは少量生産のプレミアムブランドだからで、フルサイズミラーレスのSLシリーズは、カタログスペックだけに注目し、かつ誤解を恐れずにいうなら、だれでも使えるふつうのカメラです。

 

そこいくとソニーのα1は、純粋に性能だけで90万円の値札をつけるカメラ。完全プロフェッショナル仕様。このカメラの性能を必要とする(あるいは引き出せる)者以外、沼に近寄ることさえ許されぬ(汗)。

 

ひー。スパルタン!

 

しかしまあ、カメラも高くなったもんだ。

 

わたしゃね、もういいんですよ。バカな夢は見ません。α7Ⅲの後継機に期待して今年を過ごしますよ。

 

あーあ。

 

90万円か。

 

さすがに萎えるわァ~(泣)。

 

 

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こちらの作品も引き続きよろしくお願いします。
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