ノンと桜2014 その2 | TERUのブログ

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つれづれに

雨を逃れてやってきた松戸市の八柱。

ここも到着したときは、うっすら曇っていたんだけど、写真を撮り始めたら晴れてきました。午前中は薄ら寒かった気温もぐんぐん上昇して、上着を着てると暑いくらいになってきました。

ということは、東京も晴れたのかも?

松戸にいたので、その辺のことはわかりませんが(苦笑)、結果的には、八柱まで足を運んでよかった。

というのは、お花見している人の数が有名な桜の名所みたいに多くなく、じっくりノンちゃんと桜の撮影ができたのだ。

まずは、桜の写真をどーぞ。



ちなみに、先週の桜の写真講座は、すべてコンデジで撮影したと書きましたよね。一眼レフを使って撮影した写真では、解説するとき「一眼レフを使ってください」って書かなきゃいけない。それだと、敷居が高くなっちゃうと思って、わざとコンデジだけで撮ったんです。

がっ!

ノンちゃんの写真は違います。ノンちゃんをコンデジで撮ると、彼女さまが怒るのだ(笑)。

なにせノンちゃんはモデル犬ですから(笑)、一眼レフで撮影しなくちゃいけません!

というかですね、正直なところ、ノンちゃんはコンデジでは撮影できません。コンデジはシャッターを押してから、実際に撮影されるまでのタイムラグが大きいからです。ホントにシャッターチャンスは一瞬なんですよ。たぶんこれ、ノンちゃんだけでなく、ペットの写真と、子どもの写真に共通することだと思います。

一瞬のシャッターチャンスを逃さない!

そのためには写真の腕はもちろん(←自慢かよ)、カメラの性能も高くないと無理なのだ。

というわけで、今回は桜の写真もコンデジではなく、すべて一眼レフ。

こうして見ると、背景のとろけるようなボケ具合といい、逆光を受けて、うっすら透ける花びらのトーンといい、コンデジとは差がありますね。

もう一枚どうぞ。



ほら、これも花の柔らかいトーンがよく出てますね。

今回は一眼レフで撮影するので、データはRAWで保存し、Adobeの現像ソフトLightroomで現像処理をしています。

トリミングは、コンデジと同じ4:3にしてあるカットもあります。

とはいえ、構図はコンデジも一眼レフも、基本はお同じ。

上に掲載した写真は、画面の対角線に花びらが並ぶようにしてみました。珍しい構図だけど、なかなか収まりもよく、いい写真になりましたね。


ぼくは、写真よりお菓子が好きです!

知ってます(苦笑)。

写真撮り終わったら、おいしいもの食べに行くから、もうちょっとモデル犬がんばってね!


クンクン。なんか美味しい匂いがする……

聞いてないし……

ま、ノンちゃんがカメラ目線をくれないのはいつものこと。

ほーんとに、フォトグラファー泣かせだわさ、ノンちゃまったら。

だから一眼レフが必要なんだよね。

ちゅーことで、明日へ続きます。