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つれづれに

船井電機が、フィリップスの「ライフスタイル・エンターテイメント事業」を取得すると発表したそうです。

フリップスの「ライフスタイル・エンターテイメント事業」というのは、家庭用のオーディオやビデオ機器、さらに電池とか、充電器とか、そーいうのを作っている部門なんだそうです。

買収じゃなくて、所得って意味がよくわからんなと思ったんですが、どうやら、その「ライフスタイル・エンターテイメント事業」を承継する会社を作って、その株式を、フィリップスから全部買い取るそうです。

お買い上げ金額は、なんと180億8,000万円。内訳は新設会社の株式が172億5,000万円、アドバイザリー費用などが8億3,000万円だそうです。あ、ちなみに、フォリップスのブラントを使うロイヤリティーは、べつに払うんだとか。

この経済記事を読んで、ちょいと期待しちゃったですけど、ぼく。

船井電機さんって、相手先ブランドでの製造の請負がメインの会社だから、あんまり一般消費者には名前が知られてませんけど、けっこー大きな会社で、かつ技術力も確か。

じつは、フィリップスのオーディオ・ビデオ製品は、前々から船井電機が作っていたらしく、アメリカ向けのブランドとして販売もしていたらしいんですよ。

で、なにがワクワクするかというと、フォリップスのオーディオ製品が、船井電機さんのコントロール下に入るってことは、アメリカ向けだけじゃなく、日本向けの製品も作ってくれるんじゃないかと、密かに期待しちゃってるんです。

いいじゃないですかー、フィリップス。

やっぱ、ヨーロッパのメーカーですからね。カッコイイデザインのオーディオ機器を作って、日本のマーケットも刺激して欲しいもんです。

お願いしますよ、船井さーん。アメリカだけで使うなんてもったいない。

失礼を承知で申し上げると、日本で使っているDXなんとかというブランドは……えっと、その、いまいちブランドイメージ低いですから。

フィリップス本社と、いろいろ難しい契約があるんだとは思いますが、ぜひ!

船井電機の社員さんが、このブログを検索かなんかで見つけて読むことを期待してます(笑)。

話は違うけど、オリベッティも好きなんだよなー。また復活しないかなあ。