逆チョコ? | TERUのブログ

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つれづれに

アメーバニュースで紹介されてた記事。

「女性の本命チョコの基準額」

ほう、そりゃ、おいくらでございますかね?

と思って読んだら……金額の前に、こんなことが書いてありました。

「東日本大震災以降、近しい人との絆を見直そうという機運が高まっており、男性から女性への“逆チョコ”も増えそうです」

えー? 逆チョコってなにー? (´□`。)

ちなみにこれ、スイーツ研究家の平岩理緒さんという方の意見だそうです。

震災のこと言われると反論ぽいこと書きにくいけど……でも書いちゃう。

女性の立場からすれば、男からチョコもらえていいじゃんってことで、別の意見がございましょうが、男の立場からすりゃあ、じゃあ、ホワイトデーってなんなのさ? と申し上げたい。

あ、そうか。これも業界のトレンド誘導作戦かも。スイーツ評論家を利用すれば、信憑性があるように聞こえるし。

逆バレンタインと、逆ホワイトデーも作って、売り上げ4倍だー!

というのは、さすがに、うがった見方ですけど(苦笑)。

バレンタインデーが男女の愛を語る日っていうのは、一説にはローマ時代までさかのぼれるそうだから、まあ歴史的な背景があるにしても、チョコを贈るのは、イギリスのギャドバリー社が広めたそうですよ。

日本の菓子メーカーは、それに便乗しただけですからね。義理チョコ、友チョコ、あげくに逆チョコだなんて、チョコが売れればなんでもアリなんでしょう。

でもねえ……あんまり、商魂たくましいと、ちょっと引きませんか?

じつは、三年くらい前に、大手菓子メーカーのバレンタインデー用Web企画で写真を撮ったことがあるんです。そのとき、甘いチョコにはまったく縁のなさそうな、スーツ着たオッサンたちに、マーケティング調査の結果、こーいう写真はダメ、あれもNG、これもNG。売れるのは、ああして、こーして、こーいう演出だから、そーするように。

なんて偉そうに、上から目線で指示されてね。スタッフみんなげっそり。イヤな仕事だったなあ……という思い出があるんで、お菓子メーカーのこと、ついつい悪く考えちゃうのだ(苦笑)。

まあ、業界の商魂はともかく、女の子のためのイベントとして、日本独自のチョコと愛の告白が定着したんだから、男の子は、ワクワク、ドキドキ、中にはガックリ(笑)しながら、待ってるのがいいと思います。

あ、そうそう。それで肝心の、本命チョコのお値段ですが、男は、千円以上で本命と思うんだとか!

そーなの? 男って安上がりじゃんか(苦笑)。

しかし、女の子は、本命の基準は二千円以上なんだってさ。スイーツ研究家のおっしゃることを、信じればですけど。(信じていいのかねえ?)

千円のチョコもらって、本命だと喜んでいる男は、おバカさんなんだってー。

男って、悲しい生き物だなあ(涙)。

ね、ノンちゃん!

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むにゃむにゃ……おねーちゃん……おかしー……

きのう掲載した寝顔を、上から撮ったカットがありました。正面からでは、耳がどーなってるのかわからんということでしたので、その図解ですな(笑)。

こんなふうに、耳が開いて後ろになびいてると、正面から見たとき、耳が隠れてるように見えるんですね。

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♪ピンポンパンポ~ン♪
業務連絡です。
彼女さま。
バレンタインのチョコは、二千円以上でお願いします。
業務連絡終わり。
♪ピンポンパンポ~ン♪

って、思いっきり、業界に踊らされてんじゃん(苦笑)。