社会的養護について、学んでいます。
「こども時代のすべてを施設で暮らす」という子どもが、
少しでも減って欲しいと願っています。
私の第一印象は、
「客観的にだいぶつらい状況。でも、本人は保護を求めないだろう」でした。
そんな私の考えを「先生」は一刀両断でした。
(表現は少し変えています)
●確かに、本人は保護を求めないだろう
●現状、ただちに命を左右するものではない
●しかし、この状態が続いたらどうなるか
●この影響が出てくるのは、数年後
(場合によっては、将来「自分の子ども」に対して表現するようになる)
●同じような状況で、大人になってからも苦しんでいる人が大勢いる
●即保護すべき案件 〇〇ジソウは何をやっているんだ!?(大激怒)
〇〇ジソウも、見て見ぬふりをしているつもりはないと思うんです。
保護した後を検討している・・・と信じたい。(希望)
保護した後も、要保護児童さんの暮らしは続く。
どうしたら、環境を激変させずに済むか。
家族のサポートが難しい現状、学校は変えずに生活を整えてあげたい。
・・・誰が、どうやってその支援をする?という話なのだと思う。
近くに住んでいたら、この要保護児童さんにどのようなサポートができるかな…と考えた我が家でした。
お読みいただき、ありがとうございました。