いろいろな方のお話をうかがって、勉強させていただいています。
妻ねこが20代の頃、一人暮らしをしていたマンションで、何度か顔を合わすうちにお友達になったクマ美ちゃん。
お互いの部屋に招待する仲になりました。
クマ美ちゃんは、乳児院で保育士さんでした。
当時、妻ねこはOLでしたが、いつか保育士になりたいと漠然と憧れていました。
苦労して独学で保育士の資格を取ったものの、免許取得より先に企業に正社員で就職が決まったのと、紫外線アレルギーが悪化して普通の保育園では働けない(屋外を走り回れないから)状態になったので、一般の保育園以外の形式で働く保育施設に興味津々でした。
乳児院は、児童福祉施設で、0歳児からの乳児が暮らす施設。
保育園とかと違って、園児は24時間そこで保育士・看護士・栄養士がお世話して暮らすのです。
昔は戦災孤児(タイガーマスクの育った所みたいな)や捨て子が多かったけど、今は、親は生きてるけど家庭問題で養育できない赤ちゃん(最近では虐待が原因も増)が児童相談所の判断で多く入所しているそうです。
クマ美ちゃんの勤めていた乳児院は0~2歳までの乳幼児が暮らしていたそうです。
「親が居る子は、休みに面会にくるの。
でも、シングルマザーなんかは最初は毎週末逢いにきてたりするんだけど、
時間がたつと、生活に疲れたり、子供の居ない生活に慣れちゃって、だんだん逢いにこなくなっちゃうの。」
と。。
一人で育て切れなくて、乳児院にいれるしかなかった母親。
毎日働いてくたくたで、週末くらい少し休みたい‥
新しい彼氏もできた。。まだ若いし私だって楽しみたい。。
そんな風なのかな。。
こう聞くと、とても子供達が可哀想に思えるけど、
たぶん、赤ちゃん本人は、親に会えなくてもさびしくない(物心つく前は親を長く覚えていられない)から、彼女みたいな愛情たっぷりの保育士さんと、笑顔ですごしているんだろうな・・
大きくなって、周りに可哀想と言われたり、偏見もたれたりするまでは、自分が可哀想だとは思わず、すくすく育てえてもらえるんだろうな。。そう想いました。
「赤ちゃん達が可愛くてしょうがなくて、つい洋服とかをポケットマネーで貢いじゃう保育士が多いのw」
ちょっと照れつつ、自分にあきれたように言うクマ美ちゃん。
「うちは2歳にまでしか居られないから、どんなに可愛がっても、きっと、大きくなったら子供達は誰も私達の事はおぼえてないんだろうなぁって思うと少しさびしい‥。」
クマ美ちゃんは、ちょっと遠い目でそう言いました。
(これは、後に妻ねこも保育士時代、2歳児までの保育だったので、同じことを感じました。)
妻ねこは小さい時の記憶がかなりある方ですが、人については2歳以降も会ったことの有る人だとそのイメージで補完して3歳前の記憶の中にその人も出てきたりするけど、2歳以降会わなくなってしまった人とかだと、さすがに覚えてないです。
人間は手のかかる動物。赤ちゃんのうちは、必ず誰かがこまめに面倒を見ないと生きられません。
そして、小さい子のお世話は、たとえ職業であっても、愛情がないととても勤まりません。
んなことない、自分は事務的に育てられたんだ!って思う人、実際やってみぃ事務的に赤ちゃん育てるの。きっとできないから。愛情や愛着なしにはできないから。
どんなに孤独で「俺は誰にも愛されたことがない」ってやさぐれてる人だって、少なくとも、赤ちゃんの頃は誰かが愛情と手間をかけて育ててます。
愛されてなかったら、大人になれてないから。
大人になってるってことは、=誰かがその人を愛して育てた証拠なんです。
なのに、、人は一番手をかけられ愛を確認できていた赤ちゃんの時の記憶が想い出せない。
なんの皮肉でしょうね。。
クマ美ちゃんは数年後、妻猫よりずっと早く結婚して、遠くに引越していきました。
今はね、保育士 なんだょ。
保母さんは今はえろろにしか使わない呼称だょ。
ぽち♪
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更新のはげみになります♪いつもありがとうございます(∩.∩)/
P.S.
・一人暮らしネタは、たくさんあるのですが、今回はちょっと週末の記事の伏線部分だけ更新しました。
一人暮らしネタは、また夏休みの頃にでも続きを描きますね♪
・ついでに言えば、くま美ちゃんのお話は、「保育士になりたい」シリーズの伏線にもなっていたりします。
P.S.2
コメントのおへんじ、ためまくってます。すみません。
てか、私がお返事したいのですが、今週は、更新を優先するため、
来週以降にお返事書きますです。それでもいいょーという心の広い方、
返事はどーでもいいが一言ツッコミたい方、コメントお待ちしております♪
お読みいただき、ありがとうございました。





