こんにちは、
英語コーチのカナコです。
アフリカの最貧国ブルキナファソで
駐妻をしてるお友達の
てんやわんやママさん。
そのブログに
最近私はかなり
喝をいれてもらってる。
（笑いも。笑）
私はこの先、
いつ夫がアフリカ勤務になっても良いぞ、
子どもも安全な病院で産めたし
仕事もできるし
もうどこに飛んでも悔いはない、、！
と覚悟してるんだけど
オマエニソノカクゴハアルノカ？
と改めて自問させられる。
アフリカって言っても色々あって
住みやすい国とそうではない国があり。
うちの夫が勤めてる機関では
危険地帯ランク（A〜D）
があるのだけど
戦争が起こっていたり
どんどん人が亡くなっているような
状況の国（Dランク）なんかにも
緊急支援で行くような事もあるので
タイは最も平和な
Aランクだったりする。
ネパールに住んでいた時は
毎日12時間電気もなく
大病院に行ってもインフルの治療薬もなく
公園はおろか道に信号機すらもない。
外を歩けば
生後10カ月の娘の鼻の中が黒くなる…
みたいな生活をしてきたから
（それでもBランクだけど）
正直、いま私は
平和ボケをしている。
生活していくのが大変な国で
小さい子連れ生活をしていると
子供達を守りたい！
夫の仕事を応援しなきゃ！
で精一杯で
とにかく自分のキャリアなんぞは
優先順位が低くなってしまって
スッカリ忘れてしまった方が
幸せだったりする。
でもね、
とあるごとに聞かれるのよ。
あなたは何してるのかって。
そのたびに
いちいち落ち込む。
そんな国でママやってるだけで
十分よ、と思うかもしれないけど
そうは思えない我々（笑）
ブルキナのてんやわんやママさんの
ブログ記事を読んでて
共感しまくりだった。
ブルキナ生活の大変さとは
比べものにならないけど
私も似たような思いを経験した者として
心のなかでめちゃ応援してる。
（というかこれは応援ブログのつもりで
書き始めたんだけど
結局自分の話ばかりしてるワタシ）
でもね、
そういう苦労とかを経験すると
その後がマジで強いと思う。
私もいま、
バンコクが天国に感じるのは
これまでの海外生活苦労物語のおかげだし
その時に感じた
敗北感とか悔しさとか
そういうのがエネルギーになって
いざ自分が働けるようになったら
ぶわーんと爆発して
めちゃいい仕事ができると思う。
なんなら、
私なんぞは
人生で最も苦しめられた英語を武器に
仕事をしている、、、
という謎の現象が起こっている。
だから、
辛い分だけ
ものすごいエネルギーが溜まっている！
と思うのだ！！！
辛いあとは
良いことばかり。
てんやわんやママさーん、
アフリカ育児ブログ、
これからも楽しみにしています。
そして、
いつか世界のどこかで
飲み明かせることを
楽しみにしています（笑）
それまで私も
卒乳夢みて頑張ろっと。
おいしいお酒、
飲みたいなぁぁぁ（笑）
初めましての方へ
大人気！私の海外奮闘記は
カナコの