こんにちは、
英語コーチのカナコです。
今週末は夫の出張に同行して
タイ地方に滞在中です。
夫の出張中、
実は子どもたちの出番もあり！
無事に終わり、私もホッ
本日バンコクに戻ります。
さて今日は悲しい話。
長女（5歳）のお友達が
みんないなくなっちゃう話。
この4月に
長女のインター幼稚園にいた日本人が
３家族全員本帰国。
そして、夏から新しい小学校に
一緒に行くはずだった３人の
仲のいい外国人のお友達も
今学期が終わり次第
全員が他国にスライドすることに。
つまり、長女は
ひとりで新しい小学校に行く。
長女には、
まだ、言えない。
これはあり得る話ではあったけど
こうも全員が全員
綺麗にいなくなるとは。。
新しい学校は
お友達が行くからという理由で
選んだわけじゃないけれど
娘は、誰とでも遊べるタイプではないし
すぐに環境に馴染めるタイプでもない。
優しすぎて
ゲームで誰かが負けそうになると
その子がかわいそうになって
自分が負けてあげちゃったりするタイプ。
でもまだ5歳だから
その後泣いたりしてる。
たまに、
海外転勤族は辛い。
自分たちもだけど
ほとんどのお友達は
現地の外国人コミュニティ（日本人含め）で
つくるから
いずれは皆いなくなってしまう。
さらには
日本人と仲良くなれば
「本帰国」なんて言葉を聞くけれど
日本拠点の仕事ではない我が家には
本帰国という選択肢はなく…。
お友達が本帰国すると
「私も日本に帰りたい！」
と長女は言っている。
これはとっても難しい問題。
私たちでどうにかできる問題ではない。
嫌だったら日本に帰って
新しい職を見つければいいんだけどさ。。
でも私は
今のところはこの生活も
きっと子どもたちのためになる
と、信じてる。
パパが
他の国の人たちのために働くことは
素晴らしい事だと思ってる。
私が信じて、
楽しみたい。
もしかしたらいろんな犠牲は
あるかもしれないけど
それを上回る素晴らしいことが
きっと沢山あると信じてる。
そして、こんな生活だからこそ
家族はすごく、すごく、
大事にしたい。
友達が全員いなくなっちゃっても、
ママとパパと3人の子どもたちは
いつもずっと一緒だよ。
この5人でいれば何も怖くないよ。
と思える家族になりたい。
きっとその絆があれば
この先どんなことがあっても
子どもたちは乗り越えられると
信じたい。
お別れはあるけれど
それ以上に素晴らしい出会いが
たくさんある。
長女のお友達は
世界中にいるんだよ、
と胸を張って見送ろう。
初めましての方へ
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カナコの