こんにちは、
英語コーチのカナコです。
今日で我が家のインター幼稚園は
今年度が終わります。
8月からは新しいクラス、新しい先生。
バンコクに1年前に来て
最初は初めての幼稚園に全力で抵抗して
ギャン泣きだった娘を抱えながら
登園した数週間は忘れられません。
NYCからイギリス系の幼稚園に来て、
保護者や先生も
イギリスやヨーロッパ人ばかりで
雰囲気も英語もアメリカとは全然違って
私も最初不安で仕方なかった。
ギャン泣きで別れた娘も気になって、
そおっと柵の隙間から覗いたり
去年はそんなスタートだったけど
今、娘は(ついでも息子も)慣れてからは
一度も幼稚園行きたくないという事もなく
楽しんで通ってくれて
本当本当心からホッとしている。
全員送り迎えの幼稚園なので
私も毎日ママ友たちと
たわいもない会話をするのが
一日の楽しみ
海外のインターのママというと
華やかなイメージを持たれる事もあるけれど
英語コーチの仕事をしていると
日本人のママ達も
肩身の狭い思いをしながら
時には悔し涙を流しながら
苦労されている方も本当に多い。
(日系に入れていたら
こんな思いをすることはなかったのに…と
子供達だけでなく、ママたちも、
心で泣きながら冷汗かきながら本当頑張ってる。)
学費が出せるだけ有難いけれども
余裕で出せる人はきっとごく一部で、
普段は意外と質素に過ごしていたりね
(我が家は今年の一時帰国を諦めた)
私がちょっと過保護なのかもしれないけど
自分が英語に苦労してきたのもあるし
更にうちの子どもたちは
日本に住んだこともないから
(きっとこれからも。)
英語はネイティブに負けない
ネイティブにしてあげたい。
世界のどこでも生きられる力を
一つでも与えてあげたい。
とはいえ
将来あまり意味がないのは
私の経験から感じているので
今は毎日楽しく、
とにかく楽しく、
子どもたちが過ごしてくれたらなぁと思う。
そして家族仲良く、平和にね。
ちなみによく聞かれるのですが、
私は家では完全に日本語です。
親は、子どもには
心が一番通じる言語で話す方が
良いそうですよ
では、一年間のありがとうを伝えに
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