こんにちは、カナコです。
只今実家に帰省中。
夜は子供達寝た後、母と私と夫で
昔話に花を咲かせたりしてます。
(夫は聞き役。笑)
そんな昔話の中、
衝撃的な母の一言が
ありました。
「カナコは長い間ここに
なじめてなかったね~」
幼稚園の時に東京から
引っ越してきた我が家。
つい今の今まで
なじめていなかったという
自覚はなかった私。
むしろどちらかと言うと、
自分はそれなりうまくやってきた方かと。。
でもね、言われて
ピーン!と来た。
その日、私がどうしていつも
名古屋へ、東京へ、海外へと、
外に行きたかったのか分かった気がした。
私は人より外に対する
好奇心が強いのかなー
と思い込んでいたけれど
それだけじゃなかった。
地元で感じ続けていた違和感。
私、人の気持ちや場の空気を読むのは
実はもともと大得意。
日本人社会の中でうまくやる方法も
多分よくわかってる。
あまり人から嫌われないし、
万人とうまくやるタイプ。
昔っからそうで、
中学の時なんかは成績オール5で
生徒会長なんかにも推薦されて、
ハタから見たら
"何でもよくできる優秀なカナちゃん"
だったのだけど
私自身はどうもその環境が
楽しくなくて辛かった。
それはきっと周りに合わせて
良い評価をもらうことばかり考えて、
本来の自分を隠していたからだと思う。
友達もいっぱいいたけれど、
何でも話せる友達は一人もいなくて、
友達と遊びに出かけるのが億劫だった。
いわゆる、付き合い、だった。
ずーっと感じてた違和感。
ずーっとなじめてなかった地元。
その頃から、外に出て
別の世界に出会う興味が
生まれたんだと思う。
地元からすっかり出てしまった今は
地元も日本も大好きだけど
それは、今はどこにいたって
自分を隠したりしてないから。
今でも場の空気は読めるけど、
もう気にしない。もう怖くない。
万が一多くの人に嫌われても
(嫌われるようなことはしないけど笑)
家族がいればいいしね。
今は価値観のあう人達といることが多いし
外国人の中にいる時は
空気を読んでるうちに
空気になってしまうので笑、
私の好きなことを
遠慮なく言うし、
やることにしてる。
それがお互いにとって
一番だと思ってる。
周りの空気を読んで
自分を制限するのはもうたくさん。
ブログでもどこでも、
私らしさ、全開に出せたらいいな。
うるさいおばちゃんには
ならない程度に紙一重で(笑)
私もっともっと
正直に生きる人になりたい
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