ネーミング買い
以前○○正宗の記事を書いたが
その中で気になっいたのがこのお酒
長野の旅行に行った際に土産物屋さんで売ってたので買ってみました。
元禄2年創業
長野銘醸は江戸時代前期、元禄2年(1689年)に長野県千曲市姨捨で創業し330年以上も酒造りを行う歴史の深い酒蔵です。
蔵を構える姨捨は、棚田が広がり七頭の名水と呼ばれる良質な水が湧き、自然の恵みに富んだ美しい土地です。姨捨の棚田は、ひとつひとつの水田に映る月が移り変わる様子を田毎の月(たごとのつき)と呼ばれ、松尾芭蕉などの有名な俳人が訪れて数々の句を残すほどに美しく、「月の都」として日本遺産にも指定されています。
江戸時代からこの地域は城下町の街道沿いの立地で栄えており沢山の人々で賑わう土地でした。姨捨は良質な水源地でもあることから米作りも盛んに行われていました。
長野銘醸は代々、七頭の湧水を汲み上げて仕込み水とし棚田をはじめとする水田で収穫した長野県産米を100%使用して「信州産の純米酒」にこだわって造られています。
更に創業当時より「日本酒を造る米を育てるための水」と「日本酒の仕込み水」は同じものを使用しています。良質な日本酒の仕込み水と同じ水を使用して作られた米は相性が非常に良く、まろやかな日本酒として醸されていきます。
これまたすごい老舗!
姥捨伝説って本当にあったのか?検索
姥捨山
長野県の冠着山は俗称を「姨捨山」といい深沢七郎が『楢山節考』で姥捨て伝説を結び付けた。 しかし、日本思想史学者の古田武彦は地元の放光院長楽寺への現地調査の結果などからこの地に姥捨て伝説はなかったと結論付けている。