日本一の強がり。 | Terryの『一日一生!』ブログ

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子どもたちのために、日本を変える。
1人のパパが立ち上がった!

先生はどーしてそんなに精神力強いんですか?

よく聞かれるから答えてみるよ。


ぶっちゃけ、そんなこと全然ない。




例えば、試験前日、不安でいっぱいになって勉強なんて手につかなかった。

やばいやばいやばいぃ・・・と思ううちに負の連鎖。


誰か助けて・・・


でも、基本的に独学だったからね、先生とかにも相談できず、友達にも迷惑かけたくないって思いながら、負の要素をお腹にためこむ。


試験当日の朝、負の要素にお腹がいっぱいになってて、まったく食欲もなく、胃が痙攣し、腹を下す。


なんて俺は弱いんだと思いながら、会場に向かう。

会場を素通りしてしまいたい衝動に駆られる。


みんなと変わらないでしょ?

いや、みんなより弱っちぃよね。


泣きながら勉強なんて、もう毎日だったよ。


苦しくて苦しくてね、

睡眠時間だって毎日3時間とかだし、

首や肩はおかしくなるし、

ペンを持つ指は動かなくなるし、

ご飯も1日1食以上のどを通らないし、

もういっそのこと遠くへ逃げ出してしまったら、どんなに楽なんだろう・・・

毎晩毎晩、そのくりかえし。

もう、本当につらい。



だけどね、会場に向かいながら、腹の痛みも治まり、いつの間にか平常心になる。

しょっぱなの科目が、どんなに悪くても、あまり影響しない。

そして、終わったことは当分気にしない。


もちろん、夜になればまた苦しい勉強と弱い自分との戦いが始まるんだけどね。


でも、何でそうできるかっていうとね、やっぱりそれは、やるしかねーなって、腹をくくることだと思うんだよ。

もう後戻りはできないなって。

後ろに断崖絶壁を感じたら、前に進むしかないじゃん。


だから、腹をくくること、それが強く見られる理由の1つかな。



あともう1つある。

それはね、どんなに苦しい時も、どんなに悲しい時も、外ではそういう顔を絶対に見せないってこと。


日本一の強がりだって自負してるからね(笑)




もちろん、みんなは俺の前では強がらなくていいんだよ。

全部受け止めてあげるからね。

そうかぁって言いながら、みんなと一緒になって泣いちゃうもんね、俺(笑)

ま、気にせずどーんとこぉーい(笑)



というわけで、

腹をくくることはできるけど、とっても涙もろい、日本一の強がりが、俺の正体なのさ~って話でした。


だから、みんな優しくしてねー(笑)