授業のアイデア3・4年―授業を楽しむコツ70 (教師のわざ)/佐藤 正寿


これは、先輩に「お勧めの本を貸してください」と頼んだところ、貸してくれた本です。その日に読んで返そうと、速読しました。

☆数指名…答えの数が少ない子から優先指名
「写真を見て気付いたことを書きなさい」といった指示の後、「一つ書いた子は起立。発表しましょう」、続いて、「二つ書いた子」「三つ書いた子」と指名。発言の少ない子が自然に優先される。

☆作業の早い子には発展的な活動の準備をしておく
「スペシャル問題」をあらかじめプリントにしておくと便利。

☆国語以外の教科でもどんどん辞書を使わせる
社会・理科・総合などで難しい言葉が出てきた時に、辞書で調べる。子どもたちが授業中に調べるようになれば、しめたもの。

☆(辞書)早引き競争をする
「教科書24ページの熟語を3分間でいくつ引けるか」
「『白血球』を引きます。20秒で合格」

☆(まとめのノート)使う言葉を指定して書かせる
「最初に結論を書きなさい。そのあとは、『なぜなら』『たとえば』で書き始めなさい」「『もし~だったら』を途中で入れなさい」他に「だから」「やはり」「今度は」などを指定する。

☆(授業参観)授業の最初に全員スピーチ
一人10秒~15秒程度で次々とスピーチさせる。10分程度で終わる。前日に「明日、授業参観で○○について全員ミニスピーチをします」と子どもたちに課題として出しておく。保護者にも学級通信で予告し、参観してもらう。

☆(授業参観)活動時間を保障する
「もの作り」「理科実験」「発表会」は全員が活躍する場である。

☆(研究授業の見方)「ワンテーマ参観」を積み重ねる
たとえば、「発問と指示」「個への対応」「ノート指導」「板書」といったような一つのテーマを自分の参観テーマとする。そのテーマの間口は狭い方がよい。専門家になる可能性が高い。

☆(研究授業の見方)参観をしながら「自分だったらこうする」という代案を考える
(1)参観ではテーマについての授業者に対する代案を考える。
(2)考えた代案を研究会で発言する。