誠に残念なお知らせです。
10月10日、マルセル・ラピエール氏が逝去されたとのことです。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
今年の3月に手術を受けて、その後は順調とのことで安心していたのですが、
この夏の検査で再度手術が必要とのことで、手術をしていたそうです。
この夏の検査で再度手術が必要とのことで、手術をしていたそうです。
収穫の終了が終わった翌日に再度入院して、
その2日後に亡き人になってしまいました。
死の直前まで葡萄畑のそばに居たかったマルセルらしい逝き方でした。
自然派ワインの枠を超えて多くの人たちに愛され、また、
計り知れない勇気と実務を後輩に伝授し続けたマルセルの遺志は、
多くの若き醸造家が引継ぎ、
本物のワインの伝播と継承を続けていくことになると思います。
5年前より長男のマチュ・ラピエールがワイン造りを継承しており、
さらに、奥様のマリー・ラピエ-ルそして長女のカミーユ・ラピエ-ルも
さらに、奥様のマリー・ラピエ-ルそして長女のカミーユ・ラピエ-ルも
ワイン造りに参加しています。
この3人が収穫・醸造を担当し、
今年も素晴らしいヴィンテージになりそうです。
ヌーヴォ-は無事に収穫、アル発酵、プレス、
今は発酵の最後とマロ発酵を待っている状態とのことです。
また、途中経過をお知らせいたします。