こんにちは。
いつもお越し頂き、ありがとうございます。
W千秋楽の観劇を済ませて来ました。
まずは
CATSカンパニーの皆様、関係者の方々
千秋楽 おめでとうございます。
そしてキャナルシティ劇場、及び福岡の皆様
今までありがとうございます。
この旗も今日までかな。
ではキャナルシティ劇場の様子から。
劇場前はやはり大撮影会でした。(予想通り。)
エントランスに入って
[多分]3月半ば頃からの出演者のサイン。
2階席ロビーでは
九州出身の俳優のコメント !
ポスター展
開演前はギリギリまで
キャスボ撮影とグッズ売店に長蛇の列 !
ですが、席についてしまうと以外と静か。
静かと言っても、劇場にいらっしゃったお客様の
熱気が断然に凄かったです。
千秋楽 キャスト
ベテラン、中堅中心ですが新しいキャストがバランスよく入っていますね。
舞台は・・・
後半に行く程キャストもお客さんもヒートアップした舞台でした。
キャストさんでは江畑グリザ&真瀬ジェリロと藤原バブとの
歌声の対比が印象強かったですね。
(また声の話題かよ・・・)
洋輔デュト様の歌声ももちろんなのですが
今日は女性3人の歌声が沁みて。👏
江畑グリザ
一幕 [♪メモリー] では、切なさを秘めて訴える感じ。
二幕 [♪メモリー] 序盤でも
声量は控えているものの(思い=エネルギー)を感じさせる歌声。
そりゃそんなにエネルギーを使えば倒れるよね。
で、バブの助けで残っているパワーを解放して熱唱👏👏👏
舞台を知っているお客さんばかりですが、
普段は入れられない拍手👏が入りました。
真瀬ジェリロ
皆さんご存知な事ですが、
真瀬さんの歌声には人を惹き付けられます。
♪ジェリクルソングのプチソロで鳥肌 !
グリドルの「♪ソノクイ」は細く入って伸ばす伸ばす🤩
こんなに引き寄せる声はセイレーンの魔女ですか。(笑)
藤原バブ
お二人と違って彼女の声は
すっと身体中に染み入って来ます。
なにも必要ないクリスタルヴォイス。
✳️三代川さんも同じ様に感じていたのですが
「Bridge」の頃からいろいろな歌い方を身に付けて
きさら的には変に色が付いた様に思います。
そんなテクニックならいらない歌声です。←(中毒患者の戯言)
お兄ちゃんデュト
「オペラ座」でも感じていた様に全体を俯瞰して歌っている印象。
なので声圧はいたって控えめ。
[♪猫からのごあいさつ]の半ばから惹き付ける声に。
でも先の3人の歌声に圧された後なので。(ゴメンナサイ)
その他
いつも下手寄りを選ぶことが多いけれど
今日は2階ド真ん中。
なので風景が違って見える。
汽車は銀河鉄道のイメージで見えたり。
(またまた余談)
やっぱりCATSは1階席で舞台に入り込みたいのですが、
2階席から見えるフォーメーションの変化も楽しみ。
名古屋では左右の席を潰して公演する様なので
それぞれ登場する箇所等が変更になりそう。
席取りが悩む。(もう3~4枚買っちゃったけれど。)
カーテンコールは通常のラインダンスの後
分部マンカスがご挨拶
そしてグロタイの船が降りてきて
CATS 千秋楽の文字
その前部に、何か張り付けてあり
(ちょっと剥がれて降りちゃった)
そこに「ありがとう ! キャナルシティ劇場」の文字。
それから1匹1匹とそれぞれのポーズを決め去って行きました。
しばしガランとした舞台に向かい鳴り止まぬ拍手👏👏👏
✳️この余韻が堪らなく好き。
でも、ここで終わる訳がなく全員舞台に戻ってカテコ続行
計10回程でした。
(注) 38周年の時の様に客席には来ませんでした。
終演後、ロビーでは各社の取材陣がいっぱい。
お客さんも興奮MAXのまま帰路へ。
いえ、最後までロビーに残っている方々も多い多い。
劇場のドアが閉まるまで。
それに浸っていたら、ちょっと後悔して。
「自分が来なければ、九州の方が一人この感動を味わえたんだよね。
ひょっとしたら、この舞台に立ちたいと思うかも。」
的な事が心の中から沸き上がって。
九州の人、ゴメンナサイ
代わりと言っては変ですが
このブログが目にとまった方々に
少しでも生の舞台を観てもらえる様に書き続けたい思います。
それにキャナルシティ劇場が無くなるわけではないし。
劇団四季もロングランではないにしても、
一旦引き上げるだけです。(よね。)
今回もド素人の勝手な意見ばかりになりましたが、
今後ともよろしくお願いいたします。
連日の長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。