闘病中のわんちゃんのブログをいつも読ませて貰っています。
順調に治療が進むことが望ましいけれど
必ずしもみんながみんなそうではなくって
治療が上手く進まないこともある。
それはとても悲しく胸がつまります。
自分自身もののかが初めてわんちゃんではなく
これまでにいろいろ経験してきました。
だから、ホント気持ちがわかりすぎるくらいわかります。
読ませて頂き思うのは
この方がこのわんちゃんの飼い主さんで本当によかった
という事です。
病気や治療法は千差万別ですが
どんな病気のどんな治療法であっても
やはり飼い主さんの存在が一番の治療薬になっていると
思います。
ただ寄り添う事しかできないかもしれないけれど
自分のおうちでいつもの匂いがして
そこで寝ていられることがその子にとっての一番なのだと思います。
うちだったら、ののかは体調が悪くっても
リビングで寝ている時が一番安らぐのだろうなぁ~
お台所で私が動いている姿を感じながら・・・
前書きが長くなってしまいました。
定期検診日
昨日は一か月に一回の癌検診日でした。
レントゲンと血液検査。
血液検査もドキドキですがレントゲンの方がドキドキです。
前回は好転反応~の
やっと状態がよくなりつつある中での検診でしたから
CRPが3.2あり(それでもこれまでを考えたら低い方、苦笑)
赤血球容積~赤血球色素→低い
これに関して漢方のクリニックの先生の見解は
血球系の数値ですが、
抗癌剤で骨髄がダメージを受けているのかと思いますので、
やはりこれに関しては時間がかかると思います。
前回改善したと思いましたが、もう少し時間が必要かと思います。
とおしゃっていました。
今回は
血球系の数値は標準までとはいきませんが
またまた上がってきていました。もう少し!
そして、これまでずっと高かった
白血球数と好中球数も基準値まであと少しになりました。
CRPが1.4まで下がってきました(よし!)
何よりもの一番の事は、
ののかの体調がぐ~んと良くなってそれが維持できている事ですね。
担当の先生の第一声が(まだ話していないのです、漢方薬の事)
「ステロイド飲ませています??・・・良いのですよ、結果が。
炎症の数値がここまで改善されるって・・・」
とてもとても不思議に思われていました。
いやいや、この私が勝手にステロイドを飲ませるわけがない(-_-;)
「CRPが1台って久し振りですよね。ホモトキも通われているし
・・・お食事がお魚中心になってきているということも
あるのかもしれませんが
・・・(それでもね、ここまで改善されるかな?不思議ね。みたいな雰囲気でした)」
漢方を飲んでいることを先生にお話しするタイミングを
私はすっかりと逃してしまっている・・・・
心が痛む・・・いつかは言わなければ・・・・
「結果も良いし、ののちゃんを見ていてもとても体調が良いことは
わかりますし、・・・・・みんながすごいねって、頑張ってるねって言ってます」
余談ですが
ののかの通院している病院は先生だけで十数名いるのですが
多分、ののかを知らない先生はいないと思います。
病気が病気だけにカンファレンス等で名前は
あがっているのだと思います。
そして肺のレントゲンも変わりなく再発はなし
ということでした。
何度も言っているのですが
病名が病名だけに、このままの状態がずっと続くわけではないと
思っています。
「今」、が大事でこの今を積み重ねていけたら・・・・・
洗ったかのように食べます
お姉ちゃんの(アナ)方を見ています
ののかは食べるのは遅いです
ゆっくりお時間をかけて食べる子です
下痢止めを飲んでいる時にその色が黄色で染まってしまいましたが
今飲んでいる清熱(黄色)が染まってしまったのかなぁ~
お口の周りに色がついちゃって(-_-;)
ながぁ~い投稿読んで下さりありがとうござます