年末年始に思い出す映画 | メンタルコンサルティングTerraのアメブロ

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本当に久しぶりの更新です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

お正月はどんな風にお過ごしでしたか?

私はあちこちへ行って結構あっという間の年末年始でした。

 

実は2016~2017年の年末年始もご紹介したいと思う映画があったのです。

それは「SEX AND THE CITY THE MOVE」

 

 

↑右下の「YouTube」をクリックしてYouTubeサイトで見てくださいね。

 

 

「セックス・アンド・ザ・シティ」はアメリカの7シーズンまで続いた有名なドラマシリーズ。 

 

4人の女性が恋に、仕事に、恋愛に、結婚に

・・・つまり主に恋愛に、「奮闘する」と言う言葉がぴったりのドラマ。

 

タイトル通りセクシーなシーンも多いし、

女子ならキュンとなるシーンも多いのです。

 

私は実は映画を先に見てからドラマシリーズを見たのです。

 

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映画は主人公のキャリーが「やっと」「いよいよ」結婚するというところから始まります。

 

でも、まさか!

いえ、ドラマシリーズを見ている人からすると、

「やっぱり」(笑)

という展開があって、

結婚って何だろう?

とか、

友情っていいな~とか、

思わせてくれる映画です。

 

 

私が年末年始にこの映画を思い出すのは、

とても好きなあるシーンが頭に浮かぶから。

 

一人で新年を迎えるキャリーのところへ

夫の浮気が原因で別居中のミランダから電話がかかって来るのです。

 

夜中に、泣きながら。

 

「結婚すれば年末のつまらないTVを見て中華のテイクアウトを食べなくて済むと思ってた」

 

するとキャリーは雪が降って、タクシーが捕まらない年末のニューヨークの深夜に、危険なダウンタウンのミランダのもとへ行くのです。

 

そして、二人で中華のテイクアウトを食べる。

 

ただそれだけのシーンなのだけど、

私は見るたびに涙がこぼれるのです。

 

しみじみとして、幸せで。

 

でも、その奥には人生の大変さとかいろいろあって、

二人の女性が肩を寄せ合いながら年を越す。

 

 

キャリーは売れっ子ライターだし、

ミランダは弁護士で、

いわゆるセレブに属するのだけれど、

 

キラキラのドレスや

派手なパーティーとかじゃなくて、

 

ただそばに誰かが寄り添ってくれることを、

何より幸せだと感じている。

 

私の大好きなシーンです。

 

周りに家族や人がたくさんいても、

一人ぼっちのように感じる人もいると思うけど、

 

例え一人だとしても、心の中に寄り添ってくれる人がいると、

それだけで幸せに思えるのではないかと思うのです。

 

 

あなたは今年、どんな年末年始でしたか?