(画像はお借りしました)
来週の日曜日には
冬時間に切り替わるフランスですが
今日ももうすでに朝の7時半でも暗くなってきました
寒くなったと思ったら
また暖かくなって
過ごしやすいこの秋
それでも
体調を崩した人もいるようですが
わが子たちは
なんとか元気に
皆勤で学校にも習い事にも行って
無事にヴァカンス突入です
さて
昨日はちょっと思うことがあって
改めて考えていたのですが
人は生まれた時から
いろんなことを学び吸収し成長していくもので
その過程の中で
学校や習い事をはじめ
いろんな場所
様々な教師や指導者の下
一般教養から専門的なことまで
習い、学ぶ機会があります
私自身が経験してきた学ぶ側としての立場や
二十代初めからは指導者としての立場も
経験させていただいていたので
そちら側での見解
+
今は子供を持ったことで
親側としての子供たちの教師たちのあり方について
かなりいろいろと思うことがあります
人生経験を重ねたおかげで
今は
こうであるべきでしょう!と
鼻息荒く言うこともなくなり
先生たちも人間
いろんな人がいる
それぞれのやり方や考え方に沿った教えなんだろう
とわりとやわらかなまなざしで
俯瞰するようになりましたが・・・
昨日は
ちょっと私も同じ立場で仕事をした経験上
それはどうなんだろう?
とやっぱり疑問を持ってしまったので
ここに記しておこうと思います
自分自身がまだまだと思っていた矢先
私は指導の仕事のお話をいただき
はじめはお断りしていたのだけれど
どうしてもということで
恩返しの想いもあって
二十代の初めから指導することになりました
始めたころから
毎回、これでいいのか、
あの指導の仕方でよかったのか
生徒たちは楽しんで学んでくれたのだろうか
どうすれば上達につながる指導ができるのか
生徒たちそれぞれのメンタルの部分まで
ケアするべきではないのか
など
それはそれは毎回悩み、考え、研究していました
ただ技術的なことだけを教えるのであれば
別に私が悩んだり、考えたりするほどのことなど
何もないのかもしれません
でも
私自身はこれを学ぶにあたり
一杯悩み苦しみ
才能がないと思いながらも
(今思えばこれがまず間違ってた 笑)
続けていて
でもやっぱり大好きだったのですね
ですから
生徒たちにもプロになる云々はおいておいて
まず
好きであってほしいなと思っていました
だって本当に素晴らしい芸術ですから
私が教える以前の別の先生のころから
もうやめたいと言っていた生徒がいて
やめるやめないはそれぞれの意思ではあるけれど
嫌いになってやめてほしくないと思って
楽しいなとか
なんだか気分が良くなるなと
思ってもらえるレッスンを心がけていたら
(その一生徒だけではなく生徒みんなにね)
その子のお母さんから
楽しくなってきたから続けると言っています
先生のおかげです
と
とてもうれしいお言葉をいただいたのは
まだ指導をはじめて半年もたっていない頃
そして
当時の教え子たちは
私が海外に出たということの影響を受けていると
親御さんからのお話で知ったけれど
今 世界のあちこちで活躍している
教師 指導者というのは
教える生徒たちの一生を
左右してしまうこともあるということを
忘れてはいけないと思う
もちろん
それにがんじがらめになる必要は
教師側も生徒側にもないのだけれど
でも
やはり
教えの根幹にあるものは愛であるべきだと
私は思っている
その愛も
それぞれの生徒の段階において
表現の仕方は変わってくるはずだから
そこをきちんと見極めるのも教師の仕事だと思っている
その見極めをしていなかった指導をみて
非常に残念であった昨日
この先生と期待していた人だっただけに
とてもショックでがっかりした
問題は先生からのアドヴァイスで
受けているクラスであったのだが
私はちょっと無理ではないかと言っていたにも
関わらず
そのクラスのほうが良いというので
ではちゃんとフォローをするのであろうと思っていた
ところが
全てにおいてではないけれど
かなり突き放した指導であることが
わかってきた
時に突き放しが必要な時期はあるだろう
でも
この生徒にとって
それはあまりにも時期尚早
ただでさえクラスを2つも飛び級し
習っていないことが目白押しで
フル回転でやっているのに
まるで追い打ちをかけるように
厳しい言葉を浴びせかけるのは
愛なのか?
厳しい世界であることは知っている
生半可な心意気で
望む世界に
簡単にたどり着く世界ではない
子供であっても非常にシビアな世界であるのは
承知している
が
こんなやり方を続けていけば
せっかくの才能を伸ばす以前に
嫌いになってしまうのではないか
と
私は思ってしまう
もちろん
受ける側の生徒の性格にもよるかもしれない
それをばねに頑張れる子もいる
でも
それはある程度の技術的なことを習得してからではないか
今はまだ
遅れている習っていない技術を学び
上達することが最優先のはずで
そのことをきちんと指導したうえで
突き放す時期にそれをするなら
私もまだ理解するけれど
今はまだその段階ではないと
私は見ているし
先生も同じ考えだと話し合っているときに
思ったのだが
私の思い違いだったのか・・・
とにかく
こんなことが続くようでは
生徒をつぶしかねない
それは絶対に避けるべきこと
あらためて
教えには愛をもって臨むべきだと感じ
私のすべきことを再確認することになった
えぇ
ただでは起き上がりませんわ 笑
愛と光と感謝を込めて
Lapis lazuli
