こんにちは。
テルヌーラの上野です。
今日は、ガッツリブロック解放dayと題して(笑)昼ぐらいからずーっとブロック解放に取り組んでいます。
っと言っても、途中2時間ぐらい昼寝しましたが(爆)
無価値感と自己顕示欲、これがブロック解放を行い始めた当初からの最大のテーマだったのですが、これに関して掘り下げようとすると私の思考が停止してしまって、いつまで経っても進まない…っという状況が数ヶ月続いていました。
…っが、今日になってガッツリ外すことができたのです!
まず、最初に浮かんだヴィジョンは、弟とお父さんと3人で登山に行ったときの事。
私は、体が弱くて(喘息だったので)なかなかスイスイ歩くことができず、お父さんに背中を押されながらゆっくりと山に登りました。
でも、弟はとても体の丈夫な子だったので、一人でスイスイ登っていきました。
途中で上の方から
「おーい!」
って、声をかけてくる弟。
お父さんは、それに同じように
「おーい!」
って返事を返していました。
でも、どんどん足早に先に進む弟…。
おそらく距離が離れすぎていて、途中から弟の声が私たちのところまで届かなくなってしまったのです。
頂上につくと、弟の姿はありませんでした。
近くに居た人に、小さい子供が一人で歩いていなかったかと尋ねると…「あっちの方へ行きましたよ!」っと教えてくれました。
その方向に歩いていくと、弟が居て私たちの姿を見た瞬間、声をあげて大声で泣き叫んでいました。
「ずっと、上から呼んでたのに途中から全然、返事してくれへんかった。
どっか行ってしまったのかと思って、不安で仕方なくてどうしていいかわからへんようになって。」
多分、そんなような事を言っていました。
それを聞いて、お父さんが弟をギュゥって抱きしめて、謝っていたと同時に凄く褒めていたのを覚えています。
この文章を書いていて、私は気づきました。
「弟にあんな寂しい不安な想いをさせてしまったのは、私のせいだ。
私が体が弱くて、弟について登ってあげることができなかったから…。」
っという想いがあったのですね…。
今、これに気づいて涙が溢れてきました><
そして、それと同時に抱いた感情、それは・・・
「弟が羨ましい。」
っという想い。
体が丈夫な弟が羨ましい。
私も体が丈夫になったら、お父さんに褒めてもらえるかなぁ?
私も強くたくましくなりたい。
そんな感情があったのです。
これこそが私が根深く抱えることになった自己顕示欲の始まりなのですが…。
原因となっている出来事は、もう一つありました。
長くなってしまったので、続きは次の記事で♪
ではではっ!