東大五月祭に行きました。 | Ternod Official blog

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哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

 

5月17日の日曜日、東京大学本郷地区キャンパスの大学祭「五月祭」に行ってきました。

前日16日にはサークル企画をめぐって電波系右翼と共産党・しばき隊など左翼が対立して騒ぎが起きて、その騒ぎの煽りで爆破予告があり、安全のため五月祭を中止して安全確認をするという大迷惑なことがありました。

 

 

参政党の言っていることはとうてい同意できませんが、講演会を実力で妨害するのは反対です。それに爆破予告という「テロの脅威」など絶対に許されてはならないことです。

なお、共産党やしばき隊は、爆破予告での中止を「勝利」と喜んでいたそうですが、最悪の対応です。このような態度はテロ肯定にすぎません。

なお爆破予告での学園祭中止は仕方がありません。

かつて1974年に三菱重工東京本社ビルで起きた三菱重工爆破事件では、極左テロリスト・東アジア反日武装戦線が起こした事件ですが、事前に爆破予告の電話がかかってきたそうです。だが三菱重工の電話交換手が「いたずら電話だろう」と電話を切ってしまい、再度爆破予告の電話がかかってきてもまともに取り合わなかったそうです。そのため避難措置が取られることがなく、爆破事件で大勢の民間人の犠牲者が出ました。

そうした経緯をふまえれば、「どうせ愉快犯だろう」と言ってはならない。本当に爆弾が仕掛けられている可能性があり、爆発物の捜査を行い、安全確認が取れるまでは中止せざるを得ません。

 

そして、さきに取り上げた新聞記事にある、以下のコメントは軽視すべきではありません。

「教養学部2年の女子学生は「抗議するのは勝手だが、五月祭をつぶすのは許せない。青春の貴重な1日は取り返せない。2日目はなんとしてもやらせてほしい」と語った」。

 

「青春の貴重な1日」とありますが、いまの大学4年生は、高校時代にコロナ禍で「学園の青春」を完全に潰されて、大学で学園生活を取り戻したところに、今回の騒ぎが起きています。

また模擬店の多くが赤字で数十万円の損害というところも出ています。サークルの多くは、大学祭の模擬店での売り上げで年間の活動費用を得ていますので、サークル活動の停滞、縮小、場合によっては廃部にもつながりかねません。

 

この話はここまでにしましょう。

ともあれ、行ってきました。

 

 

有名な赤門は現在改修中のようで、覆いがかけてあります。

 

 

正門です。

前日の爆破予告のため、手荷物検査が行われていました。

カバンのチェックを受けて入場できました。

 

 

有名な安田講堂です。

極左テロリストが占拠して、他に研究室棟も占拠して、冬に暖を取るためと称して貴重な研究資料を燃やしていたそうです。

マイクロフィルムは再生不能となったそうですし、ナチスの焚書に匹敵する行為です。

 

ちょっと思想強めですが、さすがにここまでにします。

そもそも、五月祭はそういう意図で行ったわけではありません。

 

 

はしまきです。

西日本では縁日の屋台でよく見かけますが、関東では珍しいです。

「ホノルルマラソンを走る会」というインカレのランニングサークルの屋台で出していて、思わず買いました。

 

 

こちらはバインミーです。

ヴェトナムの留学生らしき人たちの屋台で売っていました。

豚肉のリエットとスイートチリソースの味がしました。

 

前日の大損害もあり、「食べて応援」を兼ねて食べました。

 

 

こちらが五月祭での本命です。

SOS団東大支部で自主映画の上映をしているので、見に行きました。

映画は『雪山症候群』で、実写版『涼宮ハルヒの憂鬱』です。

複数のエピソードを合わせた内容となっており、作品の舞台・兵庫県西宮市や大阪梅田でのロケも行われている、かなりの力の入れようです。

 

 

室内には、ちゃんと涼宮団長の机が再現されていました。

 

本当はいろいろ回りたかったのですが、時間の都合でこれで帰りました。

ともあれ、無事に2日めを終えてよかったです。