映画『ウィキッド 永遠の約束』(吹替版)を見ました。
実は映画館で洋画を吹き替えで見たのは初めてです。
ドロシー役の吹き替えを声優の鈴木みのりさんが担当しており、それで吹替版で見ました。
また週末の朝から見たのも初めてです(笑)
ちょうど、TOHOシネマズの新規オープンした館で、期間中は毎日「セゾンの木曜日」割引が使えるキャンペーンをしていたので。
鑑賞前にYouTubeで「オズの魔法使い」解説動画を見ておいて正解でした。
実は、「オズの魔法使い」のストーリーを知らなかったので。
楽しく見ました。
あとミュージカル映画の要素が強いので、字幕版も見た方が良いですね。歌は吹替版では日本語歌詞で歌われていますが、やはり英語歌唱も見ておきたいですから。
また、実は映画を見たあと、『ウィキッド』は「二人の魔女」が第一作で、今回の「永遠の約束」はその続編かつ完結編だと知りました。
情報に疎すぎる(笑)。
そういうわけで、帰りにGEOに寄って『ウィキッド 二人の魔女』のブルーレイ・ディスクを借りて見ました。
これで話がつながりました。
学園中心の物語である「二人の魔女」で感じたのは、いわゆるアメリカのジョック&クインビーに代表される「白人ブロンド」の徹底的なポジティヴ志向に慈善精神を加味した人たちを頂点とするスクールカーストへのアイロニーを感じさせました。
その延長で「永遠の約束」でも、勧善懲悪物が多いハリウッド映画の中では、比較的珍しい善悪の相対化を感じさせます。
原作小説とその翻案のミュージカルが、そういう内容だそうですが。
そして全体的に『不思議の国のアリス』にどこか似ていると思っていましたが、『オズの魔法使い』は『不思議の国のアリス』の影響を受けていて、発表当初から「『不思議の国のアリス』を思わせる」という評価があったそうです。

