はもとしめじの土瓶蒸し | Ternod Official blog

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哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

 

ある夜の食卓です。

 

 

まず、なんとか生のはもを手に入れました。

東京に来てから、毎年、渋谷のマークシティ地下の魚売り場で生のはもを買っていましたが、今年はまったく生のはもを置いていない。

そこで、後楽園ゆうえんちに隣接する商店街の成城石井にて、なんとか手に入れました。

だが小さかったので、湯引きではなく、他の料理にしました。

そこで今夜は、はもとしめじの土瓶蒸し、なすの煮浸し、お雑魚ご飯です。

 

 

土瓶を持っていないので、明石駅弁「ひっぱりだこ飯」の蛸壺型の容器を使いました。

具ははも、しめじ、かまぼこ、三つ葉です。

この料理のためだけに三つ葉を買いました。

翌日以降は、うどん、お吸い物、味噌汁などに入れて消費します。

 

 

鍋料理用の木のお玉でだしを注ぎます。

土瓶蒸しは、まずだしを飲んでから具を食べます。

 

 

ある程度だしを飲んだら、具をお皿に取り出して食べます。

 

 

具は味が薄かったのでポン酢を用意しました。

スープと具を分けて食べるのは、ポトフやブイヤベースにも通ずるものを感じます。

 

 

あと、ボルドー・ブランを一緒に飲みました。

ソーヴィニヨン・ブランがベースのようです。

柑橘類のような爽やかな香りで、魚介類にはピッタリです。

 

 

お雑魚ご飯です。

ご飯に刻んだかまぼこ、ちりめん山椒を混ぜ、仕上げに三つ葉を乗せました。

これだけ食べても美味しいです。

 

 

なすの煮浸しは、昼食の残りです。

冷蔵庫で冷やして、冷たいまま食べました。

 

 

水菜とかまぼこのサラダです。

美味しかった。

はもを食べられたので、これで夏を乗り切れます!