宝塚・逆瀬台「一理庵 そば義」の出石皿そば | Ternod Official blog

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哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

 

さて、西宮の次は宝塚に行ってきました。

まずは、阪急今津線の逆瀬川駅で降りて、バスで宝塚西高等学校へ。

六甲山系の東端にあたる山々の絶景が広がります。

 

 

岩肌が露出しています。

 

 

この地区は、全国的にも珍しい、兵庫・但馬の出石の名物料理である、皿そばを味わうことができます。

「一理庵 そば義」という、本格的な皿そばを出すお店があります。

 

 

さて行ってみたところ、すでに何名か並んでいました。

けっこう待ちます。

 

 

こちらが皿そばです。

小皿で5皿一組で一人前です。

だしは瓶入りで出てきて、器に注ぎます。

そばは国産で、お店で手打ちでつくっています。

香りがよく、めちゃめちゃ美味しいです。

だしも辛さはなく味に丸みがあり、そばの味と香りが生きます。

 

 

薬味はねぎ、わさび、大根おろし、そしてとろろが付きます。

最初は何も付けずにそばを食べ、次にだしに浸けて食べ、それからねぎ、わさび、大根おろし、とろろと加えていきました。

美味しいそばは、薬味を全部入れたり浸けても美味しいです。

他に、追加で生卵もあります。

 

 

皿そばの他に、かやくごはんがあったので、気になって頼んでみました。

だしの味加減が絶妙で、お揚げ、こんにゃく、人参などが入っています。

 

 

食べたら、そば湯があります。

そばを食べたあとは、そば湯でだしを飲みながら、かやくごはんを食べました。

 

 

お店のメニューは皿そばのみ。

あと、かやくご飯があります。

冬はかけそばもあるようですが、夏は置いていません。

 

 

大変美味しかったです。

いずれは、皿そばの本場、但馬・出石で食べたいですね。