さて、西宮の次は宝塚に行ってきました。
まずは、阪急今津線の逆瀬川駅で降りて、バスで宝塚西高等学校へ。
六甲山系の東端にあたる山々の絶景が広がります。
岩肌が露出しています。
この地区は、全国的にも珍しい、兵庫・但馬の出石の名物料理である、皿そばを味わうことができます。
「一理庵 そば義」という、本格的な皿そばを出すお店があります。
さて行ってみたところ、すでに何名か並んでいました。
けっこう待ちます。
こちらが皿そばです。
小皿で5皿一組で一人前です。
だしは瓶入りで出てきて、器に注ぎます。
そばは国産で、お店で手打ちでつくっています。
香りがよく、めちゃめちゃ美味しいです。
だしも辛さはなく味に丸みがあり、そばの味と香りが生きます。
薬味はねぎ、わさび、大根おろし、そしてとろろが付きます。
最初は何も付けずにそばを食べ、次にだしに浸けて食べ、それからねぎ、わさび、大根おろし、とろろと加えていきました。
美味しいそばは、薬味を全部入れたり浸けても美味しいです。
他に、追加で生卵もあります。
皿そばの他に、かやくごはんがあったので、気になって頼んでみました。
だしの味加減が絶妙で、お揚げ、こんにゃく、人参などが入っています。
食べたら、そば湯があります。
そばを食べたあとは、そば湯でだしを飲みながら、かやくごはんを食べました。
お店のメニューは皿そばのみ。
あと、かやくご飯があります。
冬はかけそばもあるようですが、夏は置いていません。
大変美味しかったです。
いずれは、皿そばの本場、但馬・出石で食べたいですね。









