「人間の運命は自由意志によって開拓することができるか
(中略)一方でそれに反対する運命論者もいる
(中略)運命は変えられると
そこが好きなんだ
僕は2作品に通じたテーマだと思うよ
自己を犠牲にした人が多かったけど
世界の終わりに直面してたんだ
人類の存続がかかっている
1人の人間の判断が
その時々の状況を変えてしまう
どんな些細な事でも
重大な結果を生みかねない」
キャメロン監督のT2副音声解説より
キャメロンさんが3に怒ったのは、このテーマを受け継いでいないからでしょうか。
私がT3に3と名乗って欲しくない理由がこれです。
私は3も単独の話としてなら、それなりに楽しめます。
T3のサラは1959年生まれなので1984年には25歳。
T1のサラは19歳なので、T1とT3は別の世界。
T3のジョンは13歳の時にターミネーターに襲われた。
T2のジョンは10歳なので、T2とT3も別の世界。
つまりテーマも設定も繋がらないT3は、T1T2のその後では無い。
T3は、本当にT2のその後のつもりで作られたのでしょうか?
「T1T2の理解が浅い人が続編のつもりで作った駄作」ではなく「別の世界線の話として作ったのにその後だと誤解された」と言われた方が納得します。
独立した話を無理に繋げて考えると矛盾がどうのと引っかかり、その作品を正しく理解出来なくなります。
「未来は変えられる」というテーマを共有していない3、4をT1T2の続編だと思っていると1、2の意味を誤解してしまうし、5や6の価値がわからないのはもったいない。
345TSCCは独立した話だと割り切った方が全ての作品を矛盾なく楽しめると思います。
好きな作品を黒歴史とか無かった事と言われたら嫌だけど、独立した話なら問題ないと思うのですが。
