ある日ふと、
あたし、わかっちゃった!!
ひらめき
と思ったことがあって。

なにやら、
運命とか、使命とか、
役割とか、夢とか、目標とか、
生き甲斐とか、

幸せや生きていることへの
手応えを
掴みたくて
それが結局
苦しみになる。

そんなもの、ないんだよ!ガーン
という思いが、
大学の時の私を闇明けに導いた
発見でした。
(卒論もほぼこの内容。)

生まれたから、生きてる。
それだけでいい。
意味を求めることが、
苦しみの始まりだったのか!
そんな風に、見れた時から
私の世界が再び色づき出した。

生き甲斐とかさ、
あーーー、あたし、
このために生きてるなぁ!!と、
思った時初めて認識すればよくて
探すものじゃない
本末転倒に気づいていない世間

というわけで、
わたしは、その、
苦しい、"最高の人生探し"を辞めて
生きてきたわけだけど、
(だもんで常にイマを満喫)

ふとね、
あーーーー、これかぁ!
これが私、
今回地球に生まれてきた理由だわ!!!

と40代も後半というタイミングで
はたと思ったのは、

美味しいものを食べること。

地球という、食の種類が豊かで、
"生きる為の栄養摂取"なのに
それが娯楽にもなるほど楽しい
そんな楽園を味わいにきたんだな、
そう、突然腑に落ちた日があったの。

考えてみたら、

①世界に誇れる食文化の地に生まれる
②料理が好きな母の元にうまれる
③海外生活で世界を味わう
④娯楽食、粗食、サプリ、ジャンク、
全てがよりどりみどりの時代に生まれる
料理を簡単にしてくれる便利品も豊富なこの時代とか!

こんなに条件を満たしていて
食べるのも、
食べたいものを作るのも好きで、
40にして、自分で住む場所を決めて
移住した場所は、
とても美味しい食材の多い場所で、
また、それを喜び愉しむ日々を
過ごしてて、
さらには幸い、そうした欲を
一緒に同じ温度で味わう
パートナーにも恵まれて、

あーーーーーー
これがやりたくて
今のこの時代の地球に
生まれてきたんだーーーーー
これまちがいなーーーい!!ポーン

と、無茶苦茶腑に落ちたんです。

自分でも結構びっくりして
笑っちゃったよ?
そんな事だったか!!!
でも、ホント、そういう事が
生まれてきた理由じゃん???
って、すごく思っちゃった。
(まぁね、その喜びを貰えるための
代償のミッションで役割も課せられてるかもしれなくて、しかも、それも出来たらそこには喜びがあるっていうアナザストーリーもちょっとありそうだと今は思うけど)

人によってはね、
この、体という制限のある魂の乗り物で、
いかに極限まで思い通りに操るか、
をやりたくて生まれてきた
(アスリートとかね)人もいるだろうし

体を楽器のように鳴らし、
歌を歌うことがしたかった人も
いるだろうし。

私は、なんとなく、
歌や踊りで解放感や喜びを感じるから、
そして、それって出来ると
価値があるから、
音楽の何かなのかなぁ
とぼんやり思うとこもあったけど、

いやーーーーー
美味しいもの、食べにきたんだわ、
地球に!!!!
わたし、案外そんなんだわ!
しっくり。

というわけで、
人は、その人生の意味や意義とかって、
深く難しく重く考えるのが
当たり前みたいなムードあるけど、

もっともっと、
軽く考えて良いんだよね!!!!
って言う発見でもありました。
爆弾

心通じない相手と心通わすことが
したかったって人もいるだろうし、
(別に誰かの役に立つことではなく)

とにかく人を笑わせることが
したかったって人もいるだろう。

軽く考えるヒントは、電球
人間っていう、特殊なカタチと
地球という、環境。

御し難いこの世界での個体として
魂を持って生きる、という世界に
わざわざ来てやりたかったこと。


だから、何を成し遂げるとか、
誰に喜ばれるとかじゃなくて
何を体験したくて、
何を味わいたくて、
地球に来たのかな?
って、考えてみると、

何かを手に入れることや
たいそうな役割を果たすことではなく、
ただ生きているっていうことの
素晴らしさや面白さを
改めて味わえるかもしれない。

そうなったら、
人生ってさ、
バラ色。

ナイフとフォーク
花より団子の人に言われたくない?
いいえ、いいえ。
花も好きです。
地球