3/22の11時ごろ。

それは、初めての感覚だった。


とてもうららかな、でも、

まだ空気は冷たい北海道の3月。


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地球での来世はないよ、と、

何となくそんな気がしたある日から、

どれだけの時間が経っただろう。

当初は、そっか、多分そうなんだな、

うん、悔いはないし、

でも、最後だから、

しっかり味わって楽しむことだな!!

本当に大好きなこの地球、

来れて最高だった!!と受け止めた、

その、突然心に浮かんだ思いつき。

自分の魂の予定について。


そこからしばらく経つうちに、

その時のズバァン!とぶち上がった

その感覚も、所感が徐々に薄れ、

なんの保証もないし、

予定だって時と共に変わることもあるし、

わかんないけどねぇー、って、

だんだん、ほわわわ、と

雲がゆっくり消えていく様に

薄くなっていってた。



そこからまた数ヶ月がたった先日。

私、今世で地球は終わりだと言われたの、という友だちの話に呼応して、

久しぶりに

あー、そんな直感に浸った時期があった!

でもちょっと忘れてたわ。

って思った時間が、あり。



なんか、あー、そうだったー、

そんな話があったんだったー。

くらいの感じでまた心に

淡い白い雲が浮かんだ。


そしたらまたその数日後のこと。

3/22。

突然、やだやだやだー!

死にたくないっ!

と、あわわわわ驚きという気持ちに

襲われてビックリ。


深刻な悩みはなく、

毎日ご機嫌よく、

沢山笑って、にやにやして、

うふふふって、過ごしているのに

死にたくないとは思ったことがなかった。

死ぬのが怖い、とは思っても、

多分生まれてこの方、

この世界とおわかれしたくない!!

ここにいたい!と思ったのは

初めてだったと思う。


悔いはないし、いつ終わっても大丈夫!

未練という未練なし♪

と思っていた。

なんだかんだ、

未来の心配はあんまりないけど、

やっぱり色々面倒くさいし、

今楽しいから、

楽しいとこでおわりたいし、って。


死ぬのが嫌だと思ったことは、

意外と、未だ、なかったことに気づいて


死にたくない! と思えたことに、

なんてことでしょう✨

という幸せをあじわい、

その感動での涙なのか、

それとも、この生活を手放すことになる

切なさからの涙なのか

わからない水分がじんわり目を潤した。


それで、これをまた別の友達に話したら、

なんでそう思えたんだろうね?

と、投げてくれた質問で、

思いあたったのは、

やりたいと思っているのに、

"準備"というものに謎の拒否反応がでて

精神的な澱みの色々を昇華してもなお

どうしていいかわからない

気分の沈みがあったんだけど、

12月3日にそれの謎が解けて、

ついに、自分の理解できない心の闇が

本当に全部解消したからなのかもしれない

と思った。


いよいよ、今世が地球最後の生活である

疑いが増してしまった。。。


さてさて、何歳まで生きれるのか。

生きている間に自分のやりたいこと、

生きたい世界、どこまで到達できるのか、

まさに、Let me see.....

でございます。