どう思う?

とっても重たいものだと、思う?

ワタシ、自殺した人ってさ、

あー、こんなに、

命の重さって、軽かったんだ。。。

そう思うような気がした。


だったら、もっと楽しめばよかった、って。

だったら、もっと、大事にすればよかったって。

こんなに軽く吹き飛んでしまうような

儚いものならば、

もっとしっかりと手に取って大事にすればよかったって。


命の重さって、

重いわけでも軽いわけでもなくて、

ただ、そのままの重さなんだと思う。


それを重く感じるのって、

なんでかというと、

多分、

その、儚い時間を過ごすことって

きっと今、夢を叶えることよりも

ずっと簡単に手にはいらない

めったにないことなんじゃないかな。

思うようにならないこと。


すっごく軽いから、

だから、大事に大事に。


うわぁーーー

やっちゃったぁ

って、多分、思うよ。

宝だと知らずに、

それをポイと投げ捨てて、

裏しか見ないで、

表を見ないで、

こんなのいらないって、

重さに耐えかねるわって、

逃げてしまってから、

どんなに面白いものだったかって

知るだろう。


説明書なんて読まないでいいからさ

心地よさを感じることから始めようよ。

そこにそのまま、ただいる。

その気分を風が吹くように

変えるだけ。

そこから、始めようよ。


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そうだよ とてもとても軽い

だから自分でしっかりと握って

守っていないと

すぐに手綱を握らせて

不安定な場所にその軽さで


だからキミ その大切な軽さを

うまいこと、うまいこと、

バランスをとりつつ

手綱をしっかりとキープして


そっちを守ることに時間を使ってたら

なんだかなぁ、とか、

もういいや、とか、

なってしまう様な暇がないって

ならんかな。


そして、そのやり方がわかりだすと、

結構面白いってことに気づくと思う。