感謝が何をもたらすか。


感謝は周りの人や物、環境への

信頼への道。


感謝するということは、

現実を味方につける

という事だったのです!

例えば、仕事をしていて、

自分がリーダーだったとして。
チームの人達が、

担当したことでそれぞれ動いている時。
もっとああしてほしい、

こうしてくれたらいいのに、と、
"自分が思う通りに動いてくれない"

と捉えている時、
チームのベクトルは

散らばっているように感じませんか。

逆に、それぞれの動きに対して、

自分ができない部分を担ってくれて

有難いな、と思ったら、それは、

"みんなで目指す方向へ動いている"

という意識で、

ベクトルが同じ方向に向いている

というように感じませんか。

捉え方一つで大きな違いが生まれる。

例えて言うならチームは

一本の太いロープ。


一本一本の糸を

一人一人がよって強くして

さらにその糸をねじり上げて

太い強いロープにしていくのが

チームリーダーだと言うイメージ。

そこに強いウネリがあると、

チカラが生まれて

周りの応援も呼び込んで、

ラッキーさえも引き寄せていく。


それって、ミラクルのようでありながら、チームリーダーが

自分で繋いで行った結果であり、

必然として、

結果になるんだと思うのです。

見えないチカラのような物、

または、勇気に繋がる要素を

自分の中に取り込んで

軸を纏めていく作用

それが、

"感謝する"ということが

練り上げていく実像

だと思うのです。

別に、いい人を保つためでもなく、

心の正しい在り方でもない。
別に、感謝しなくたっていいのだけれど、
一つ一つの感謝は、

その人の人生に安定する土台を与え、

安定と、自信と、

その先へ進む

勇気を与えてくれるものになっている。

だから、上で、それを

チームに例えてみたけれど、

一人の人生で見た時に、

感謝がある人は

柔らかくしなやかでありながら、

強い印象を感じるのは、

バラバラに存在している要素を

自分の人生の物語の中に、

味方として編み上げて行っている

という作業を

自覚なくやっているんだと思うのです。

良いも悪いもなく、平たく見た時に、

感謝って何を生み出してる?その効用は?と、検証してみる視点で見えた世界

のシェアでした。